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セクシャルマイノリティの僕の性的指向についての新たな発見


こんにちは。
あいとです。

この記事では、
大学での出来事で感じたことを話したいと思います。

最近、大学での英語の講義の時に、
化粧もしていて服も女性って感じの女の子から挨拶みたいな感じで握手を求められたことがありました。

その時、
別に気になっている子ではないし、
タイプのような子でもないのに、
すごくドキドキしました。

ドキドキしすぎて少し変な感じの握手になっちゃいました。

別になんてこともないのに、
女の子に触れるということにドキドキしていたことに気づきました。

ちなみに体育の時に男子とハイタッチすることは全然抵抗がありませんでした。
ドキドキというよりは嬉しいって気持ちです。


話を戻して振り返ってみると、
このことは中学時代とかにもあったことを思い出しました。

中学生の頃、
周りの女子が女子の中で胸を触るみたいなことを遊びでやっていることがありました。

その時、僕はいつも遠くから見ているという感じでした。何が楽しいんだろうと心の中で思っていました。

しかしある日、いつもそんなことをしている人たちが僕にも喋りかけてきました。

僕は周りの人に比べたら胸が大きい方だったので、僕の胸が気になって喋りかけてきたのだと思います。

でも僕は僕の胸が大嫌いだったので、
本当に胸のことについて触れないで欲しいと思っていました。

案の定、僕の胸を触ってきました。

本当に最悪な気持ちでした。
すごく恥ずかしかった。

触ってきた子たちは「大きいね」という感じで、
その子たちは褒めているみたいな感じでしたが、
僕からしたら心をえぐられるような言葉でした。

その後しばらくその輪にいると、
いろんな人の胸をみんなで次々に触っていくようなことをしていました。
僕はずっと眺めて立っていました。

その時、僕に、
「あいとは触らないの?」
と聞いてきました。

「僕はいいよ」と答えました。


なんか女の子に触れるということ自体に下心というか、そんなことを感じていて、自分が触ったらダメだという風に抵抗感を持っていました。ましてや胸なんかとんでもないと思っていました。

よくみんな普通に触れるなと思っていました。

僕にとっては女性の胸を遊びではさわれないと思っていました。



以前話した、
中学生の時好きだった部活の同級生の女の子は好きだったのでイチャイチャすることも触れることも抵抗を感じていませんでした。


他にもちょっとやらしい話になりますが、
正直に話すと、外を歩いていて胸の露出がすごい人を見ると全員ではないですが、タイプのような人だとエロいなと感じてしまいます。ごめんなさい。

思春期の男子みたいなエロガキの僕です。

今回の出来事で気づいたことは今まで意識したことはなかったけど、女性にも性的指向があったということです。

その時は無意識的に行動していましたが、
後から振り返ると気づくことがたくさんあります。

今回はこの辺で。
読んでいただきありがとうございました!

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