物事の本質を掴む心構え
おはようございます。
今日も【仕事の教科書】から
共有していきます。
「物事の本質」って掴むの難しいですよね。
日々私も感じています。この本には本質を掴む為には以下が必要と書いてありました。
・前提を一度疑う心を持つべし
・第一線で見聞きし、立体的に理解すべし
①「前提を一度疑う心を持つべし」
人はどうしても過去の慣習や常識を元に判断しているが、時にはその常識を忘れ、フラットな心で物事を捉えるのは大事ということです。特に新しいアイデアを考えるときには常識が邪魔になることもあるので、この考えを持つことが活きます。
②「第一線で見聞きし、立体的に理解すべし」
本質は机上ではなく、現場の第一線で見聞きしないと掴めないということです。
よく私の会社でも本社と現場で認識の乖離があると問題視されてます。もし両者が第一線の景色を見聞きしていたら、少なくとも本質に近づいたのにと思うことが多々あります。
最後に
「前提を疑う」、「第一線で見聞きする」どちらをするにしても
【自分自身が常にニュートラルでいること】が大事であると本書で書かれています。
常識や話し手の好き嫌いといった色眼鏡で物事を見ず、第一線の事実を掴む努力を怠らないように日々気をつけていきたいです。
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