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歩きスマホの話。

歩きスマホ危険のチラシをよく見かける。
歩きスマホをしている人をよく見かける。
みんな歩きながらスマホを見ている。

歩きスマホは視野を極端に狭くする。
危険な行為だ。
だが歩きスマホをする人は大勢いる。
なぜか?
「自分は大丈夫」という過信に溢れているからだろう。
確かにみんな上手く障害物を避けながら歩いている。
ちょっと凄いなと思ったりもする。

僕は歩きながらスマホを見ることが出来ない。
単純に怖いからだ。
誰かとぶつかるのが怖い。
段差に躓くのが怖い。
そんなことではスマホを見ている余裕がない。

そもそもちょっと疑問に思う。
みんな何を見てんの?
それは歩きながら見なければいけない事なのだろうか?
そもそも歩きながら見た情報はちゃんと頭に入っているのだろうか?
僕にはそのようなマルチタスク機能は付いていないのでわからない。

正直「これがスマホ依存症の人達か」と可哀想に思ったりする。

そういえばこの前凄い高校生を見かけた。

右手でスマホを見ながら。
左手にコンビニコーヒーを持ち。
耳にはイヤホンを着けて。
自転車に乗って通学していた。

上手に肘でハンドルを操作している。
凄いな。
何か将来が楽しみだな。


10m先の信号で急ブレーキをかけてコーヒーとスマホを落としていた。
大惨事である。
「大丈夫?」と声かけている人がいる。
その優しい声もイヤホンをしているため届かない。
可哀想に。
やはり歩きスマホは良くないと再確認した。

全然歩きスマホのレベルではなかったが。


歩きスマホの話でした。
最後まで読んで頂きありがとうございました。


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