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夏の雨の話。

最近天気が不安定だ。
朝は雷雨。昼は快晴。夜は雨。
朝は曇。昼は雷雨。夜は快晴。
朝は快晴。昼は曇。夜は雷雨。
全く読めない。

夕立も頻繁に起こっている。
いわゆる天気雨である。
狐の嫁入りとも言われるらしい。
僕は言ったことがないが。
雨が降ってきたら「あっ!狐の嫁入りじゃん」とか言うのだろうか?

そもそも晴れているのになぜ雨が降るのだろう?
なぜ夕方に急な雨が降るのだろう?
調べてみた。

・天気雨
雨粒が地上に届く前に雨雲が去ったときや消えてしまったとき、また離れたところで降った雨が強い風で流された場合に起こります

・夕立
夏の強い日差しで地面付近の湿った空気が暖められ、上昇することによって発生する積乱雲(せきらんうん)などから降ります

つまり天気雨は雲から離れた所で雨が降っているから晴れた空でも雨が降る。
北斗の拳の「お前はもう死んでいる」的な時間差の現象だ。

夕立は夏の高温・高湿の為積乱雲を作りやすい環境になりやすい。
その為天空の城ラピュタの「竜の巣」のような化け物雲が発生しやすく急な雷雨を引き起こすのだ。

この例えが分かりづらい人は自分で調べて頂きたい。
北斗の拳・天空の城ラピュタを知らない人は是非見てみてほしい。
めちゃめちゃ面白いから。
話がそれた。

急な雨も悪いものではない。
急な雨が降った後の快晴の空は好きだ。
タイミングが合えば虹も見ることが出来る。
何か得した気分になる。

何はともあれ急な雷雨に備えて折りたたみ傘くらいは持ち歩いたほうが良さそうだ。
ずぶ濡れになるのは御免である。


夏の雨の話でした。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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