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猫好き管理部本部長のはなし

はじめまして。
ユニリタ グループ業務本部 本部長の金子です。

この度、私たちグループ業務本部でもnoteを始めることになりました。

今後は、ユニリタの管理部門はどんなことをしているのか、またその中でのユニリタ独自?の取り組みなどもどんどんご紹介していきます。

第1回目の今回は、
“グループ業務本部”とはどんな組織なのか
についてお届けしたいと思います。

まずは自己紹介。

私は、前期(2022年3月末)まで営業本部長でした。
このポジションに営業本部長から就任することは初のことで、発表時に社内は少しざわつきましたね。
社内外で「何があったんですか?」と聞かれ大変でした。

私にとっても、入社から約1x年技術職、
そのあと約8年営業職、
そして4年の営業本部長の経験(最後の年は技術部門も兼務)を経ての初の管理部門です。

この経歴についてだけでもたくさん語れますので、
機会があればまた別途お話します。

ということで、
管理畑で云十年の管理職の方とはちょっと違った視点のお話になると思います。


では早速、組織のご紹介。


グループ業務本部は、人事総務部、経理部、法務部の3つの専門組織からなる正社員/非正規社員あわせて約30名弱の組織です。

ユニリタ単体は約300名の会社なので管理部門30名は多い?という印象ですが、ユニリタには9つのグループ会社(連結社員数は約670名)があり、
ユニリタの人事、経理、法務の業務をシェアードサービスとして利用しているところが多いため、広範囲に仕事をしている組織になります。

グループ全体を見るという位置づけから、
”グループ業務本部”という組織名で活動しています。

ユニリタは2015年に合併してできた会社ですが、
その後も合併やグループ会社誕生であっという間に10社になりましたし、
上場会社ということもあり、
とにかくやることがいっぱいの組織なのです。


この組織に対する当初の私の印象としては、

  • お客様、経営層、社員、グループ会社など、あらゆる方向からの要望が絶えず応えきれていない日々

  • 組織を超えて仕事をしていない(というか余裕がない)

  • 業務をこなすことが精いっぱいで業務効率化を考える余裕がない

という感じで少し元気がない状態に見えました。


まずは、2022年3月末に行われた
全グループ社員向け春季キックオフにて、
グループ業務本部の2022年度方針として
「社員から共感される戦略的管理部門」を掲げ、
全グループ社員、そしてグループ業務本部メンバーに思いを伝えました。

ただ、上半期は株主総会を無事に終わらせることが大前提という状態と、私自身、管理本部長の仕事、取締役という立場の仕事でバタバタだったというのが正直な感想です。

そこで、9月末の全グループ社員向け
秋季キックオフでは、
「社員から共感される戦略的管理部門」
という方針のもと、
2年後にむけて部門ごとに「xx部はxxを目指します」とより具体的な目指す方向を示し、全グループの前で宣言しました。

今までの管理部門はどちらかというとタスク指向の強い発表だったので(と私は感じていたので)、
そこは営業出身の強み?ということで、
見せ方・話し方は工夫しました。

そのおかげか参加者の反応は良く、
これからの管理部門に多少なりとも期待を感じてもらえたのではないかと思えました。

実際にどんな1年だったかを、今後少しづつご紹介していきたいと思います。


さいごに。


”猫好きの”
というタイトルなのに猫の話題が全く出てきませんでしたのでここで少し。

コロナ前まで、私は毎日出社、週1で出張、
外食、飲み会続きの不規則、不健康生活でしたが、
コロナ禍でリモートワークが主となり、生活が一変しました。

そして、2020年7月に念願だった”わが家に保護猫の姉妹を迎える”ことが実現しました。

行きつけの焼き鳥屋で保護した姉妹ということで
つく音(ね)とささ美(み)と名付け、
猫部屋まで作る親バカぶりを発揮しています。

この1年間この猫(こ)達にどれだけ救われたか・・

ということで今後の話にも愛猫が登場しますので、よろしくお願いします。

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