読書メモ①「夢をかなえるゾウ2」
今さらですが、大人気シリーズの2から読みました。
脱サラして芸人になったが売れない主人公をガネーシャと貧乏神の2人が成長させる物語です。
※響いた言葉について考えたことを自分用にメモするだけのnoteです。
引用ではなくニュアンスで書いていきます。
1、人間にとって1番怖いのは将来が見えないことじゃなく、将来が見えてしまうこと
リスク回避的な私が、最近は安定を捨てて将来が見えないことばかり選んでいる。
選んでみて得られたのは、やりたいことをやっているという充足感と、ここから成功できれば安定ルートの何倍も嬉しいだろうという期待感だ。
「怖い」という表現は私にはまだ大袈裟に感じるが、言わんとすることは分かる。
このまま一生今の会社にいるのは先が見えすぎててつまんないし、もう一度人生やり直すなら違うことをしてるだろうと思う。この気づきを大事にして転職に挑みたい。
2、才能がないからこそ人の意見が聞ける
この本では才能がないという不安から人の意見に耳を傾けて試行錯誤して成長できるとあった。
この言葉を聞いて思ったのは人から意見をもらえるのは凄くありがたいということだ。
私は素直だと思うし、周りの人の意見をもらいやすい仲介者的な人間だと思う。
会社にはお局様がいて、そのお局様のミスに対して誰も何も言えず私が伝えたり直したりすることが多々あった。それに対して不満に思うこともあるが、お局様に対しての社内の意見は自分の勉強にもなることなので、自分宛てはもちろん、自分宛てじゃない意見にも耳を傾けていきたい
3、お駄賃貧乏「お金=嫌なことしないもらえない」
ex)お使い行ってくれたらお小遣いあげる
この子どもの頃からの体験思想が社会人となって賃金となり、仕事=嫌なことになっている。
人を喜ばせた分お金を貰えるというふうに発想を変えていきたいし、将来子どもができたら、誰かを喜ばせた分お小遣いをあげる形式にしたいと思った。
4、他人に対する言動は、自分に対する言動
困っている時に困っている人を助けてあげられる人は困っているという感情から抜け出すことができる
実際かなり難しいと思う。
私だって例えばふるさと納税で、地元に恩返ししたい気持ちはあるが、物価高で家計が厳しい中で市の財政面まで考えてられず、結局米や肉が多く貰える自治体に寄付してしまっている。
しかし小さな困りごとにして考えれば、
バイト週1回しか入れてないのにご飯を奢ってくれた部活の先輩とか、
業務量えぐいのに質問に対して丁寧に教えてくれた仕事の先輩とかいくらでもいる。
何なら自分も忙しい時に同僚に教えるぐらいはやってたはずだ。しかしこの言葉がいまいちピンと来ていない。
そんなチャンスがまた来たら今度は、困っている感情から抜け出せているか、自分の感情面を意識してみたい。
5、フロー理論
アイデアが次から次へ。集中力アップ。没頭。
ゾーンに入るともいう。
さらに調べてみると発動条件があるらしい
まとめ
ユーモラスで読みやすかったし、今の自分と似た状況でとても参考になりました。
このシリーズの他の話も絶対に読みたいです。
ここまで読んでくださった方ありがとうございます。
他にもオススメの本ありましたらぜひ教えてください!
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