なぜ残業ゼロが必要か
今日はなぜ私が残業ゼロに拘るかについてお伝えしたいと思います。
挙げれば沢山ありますが、一例を挙げると
家族ともっと多くの時間を過ごしたい(家族は心の拠り所)
子供と一緒にいる時間があるうちに、しっかり関係性を築きたい
発達障害の子供を出来る限りサポートしたい
妻の負担を軽減してあげたい
そして、私にとっては、仕事が充実している時より、家族と過ごす時間や家族から得られる安らぎ・楽しみが、どうしても優先度が高くなります。
つまり、家族>仕事の関係性が成り立っています。
また、定時終業したとしても、1日7~8時間は仕事のために費やしていることになります。
8時間は睡眠時間とすると、残りは8時間。
平日1日のうち、1/3は好きな人(妻、子供)と過ごしたり、時には自分と向き合う時間も持ちたいなと思いました(もちろん、家事、食事、お風呂等、日々必須の時間もここに含まれています)。
だから、家族・自分との時間:睡眠:仕事=1:1:1が、自分にとっては企業で働く上での黄金比だと思っています。
だからといって、仕事をないがしろにする訳ではありません。
仕事があってこそ、生計を立てることができ、家族と楽しむ時間を持つことができ、子供の教育資金・夫婦の老後資金など、より人生を充実させるための人生設計が成り立っています。
だから、黄金比を守るために、8時間の限られた仕事時間は、定時にPCの電源を落とすまで効率重視で取り組みます。
そして、アウトプットにも拘り、定時で上がろうが周囲に文句を言わせない環境を整えます。
つまり、定時で終業することで、以下の能力をアップさせることができるのです。
計画能力
タイムマネジメント能力
自己管理能力
メンタルヘルス能力
メリハリ能力
決断力
結局の所、定時で仕事を終えると決めることは、家族にとっても、会社にとっても良いこと尽くしなのではないかと思います。
一般に、人間が連続して集中できる時間は限られていると言われています。たからこそ、3方(家族・自分、睡眠、仕事)良しで、1日の全ての密度を上げられることが、残業をしないと決断することで得られる最大のメリットだと思っています。
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