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調べる力で差がつく!評価される人の秘訣

こんにちは!早川です。

最近、自分のキャリアの整理をしていました。

そしてふと思ったのが、会社が欲しい人材というのは、自ら情報収集し、問題解決に導ける人だなということです。

今回は、そのために重要な「自分で調べる力」に焦点を当て、この力が評価される理由や、キャリアにもたらす効果について考えてみたいと思います。


自分で調べる力が評価される理由


自分で調べる力が強い人は、会社内での評価が高いです。

なぜなら、自主的に情報収集し、解決策を見出してくれることで、会社に対してこんなメリットがあるからです。

  • サポートが不要なため、他の社員のリソース(時間や労力)を節約できる

  • 個人の生産性が高いのはもちろん、チーム全体の生産性も上がる

  • つまりは会社の売り上げに貢献できる

「調べる力」がもたらす正のスパイラル


「自分で調べられる→難しい案件が与えられる→さらに評価が上がる」という正のスパイラルに入りやすいのも、この力の大きなメリットです。

難易度の高い案件は失敗の可能性を伴いますが、成功すれば会社のビジネスに大きな影響を与えるため、評価や給与に反映されやすいです。

逆に、自分で調べる力が欠けていると、常に周囲のサポートが必要になり、比較的簡単な案件ばかりを任される可能性が高くなります。

つまり、「自分で調べられない→簡単な案件→評価されにくい」という負のスパイラルに陥ると、評価や昇給のチャンスも限られてしまうのです。

実体験から学んだ「自分で調べる力」の威力


私自身、約20年の会社員人生を振り返ってみても、間違いなく「自分で調べる力」のおかげで評価され続けてきたと実感しています。

メンバーの突然の退職や産休でプロジェクトオーナーが不在となってしまった時、担当者の能力不足でプロジェクトが進まなくなってしまった時など、上司に「なんとかして~」とバトンを渡されることが多かったのです。

そんな時でも、自分で調べる力があることで、解決策を見出し、プロジェクトを成功に導くことができます。

その結果、上司からの信頼を得られ、難易度の高い次の案件を任される機会が増え、さらにそれをクリアすることで評価されるというスパイラルに入れるのです。

一昔前は出世こそが唯一の評価・昇給のルートという時代もありましたが、今は出世だけではない世の中に変わりつつあるように思います。

私のような中年(40代)・非管理職であっても、自分で調べ、どんどん手を動かして課題を解決する力を備えた人は、会社が必要としてくれるのです。

調べる力は、未来にも通用する「万能スキル」


「自分で調べる力」を備えていると、時代の変化に遅れることなく、キャリアを築き続けられます。

そして、職務経歴書にも実績としてしっかり記せます。

つまり、新しい職場でも迅速に成果を出せるという期待から、転職市場でも有利な「持ち運べる力」になるのです。

まとめ:自分で調べる力を鍛え、評価される人材に!


「自分で調べる力」は、自己成長やキャリアアップに欠かせないスキルです。

ぜひ日々の業務や生活の中で感じた「なぜ?」を見逃さず、自分で調べて解決する力を磨き続けましょう。

人に聞くのがNGという訳ではなく、大切なのはそのバランスです。

この積み重ねが、自分で考え、解決できる人材へと成長させ、キャリアアップに繋がります。

自ら情報を収集し、応用する力を備えた人材になることで、より高い評価を勝ち取り、次のステージへ一歩一歩進んでいきましょう!


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