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noteとブログとわたし


noteを始めてまだ5日ですが、たくさんのフォローやいいね、マガジンに載せて頂いたりと、本当にありがとうございます


ここで、noteを始めることにしたきっかけや少しわたしのことを書いてみたいなと思います



まず、noteとの出会いは7年前で、その頃登録だけして結局始めることなく5日前まで掛かってしまいました 運営さんから、記事書いてないよー!いつ書くのー!やってみなよー!と言われながらはや7年の月日が流れていました

あの頃noteを始められなかった理由は、率直にわたしには敷居が高かったからです その思いは今も変わりませんが、noteは専門家や文才のある人の集合体というイメージで、わたしのような者が門をくぐれる場所ではないと、怖気付いて走って逃げました



一方で、ブログとは長いお付き合いをさせて貰っていて、執筆12年になります 仕事の方でも使わせて頂いているし、個人ブログとしても幾つか書かせて貰っていました 仕事の方はいいのですが、個人ブログの方は、皆さんご存知の通り、特に恋愛部門、子育て部門、芸能人著名人部門は批判や誹謗中傷が横行しています



わたしもその対象に何度か当たってしまい、鋼メンタルの時は闘ったこともありましたが、お豆腐の時はまともに食らってしまい、その瞬間右手の中指で退会ボタンを押したこともありました

誹謗中傷は別として、批判はある程度正論で客観的に自分を見ても納得する部分はあります しかし、ブログはその人の人生や思想、生活などの断片であり、ブログに書いてあることがその人そのものではないと、わたしは長年ブログを書いてきて思っています



その人が切り取った一片を読ませて頂いている、そのことを分からない読解力のない、また行間の読めない一部の人達が、その対象を見つけては片っ端から潰しに行くといった事象の中で、公開で文章を書き続ける難しさを痛感して、個人ブログを畳み、こちらにお世話になることを決めたということが、noteとわたしの始まりです

まだまだnoteの書き方の機能も分からないし、他の方の記事の検索の仕方も分かっていませんが、ひとつだけわたしがnoteを書くことに対して決めていることがあります それは、集客を求めないということです 


わたしは自分が書きたいものを書いているというよりは、読んで貰いたいものを書いています それは大勢の人に無理に読んで頂きたいわけではなくて、たった一人の人にハマって貰えたらいいと思っていて、こういう記事が読みたかった!今これが知りたかった!とどなたかお一人にでも読んで頂けたら嬉しいなと思って書いています


万人にハマる記事を書くことは不可能であり、またそうする必要もないとも思っていて、自身のプライベートでも八方美人として生きることを拒否し、八方ブス、一方美人として生きています 友達は少ないけれど、心の友が数人いればいい、すきな人はひとりいればいいし、100人に好かれることよりも、99人に嫌われたって残りのひとりに愛されることを望む、そんな人生です


女性は共感に始まり共感に終わると言われていて、特に中学生の頃は苦労しました 兎に角男っぽくてドライ、冷めた性分が、周りの女子から反感を買い、翌日からクラスの女子全員に無視されるという存在の消去に遭いました


連れションを断る、皆んなに人気のあるキャラクターに共感を覚えずかわいいと褒めることが出来ない、群衆の中に身を置くよりも独り時間を優先してしまうそんなところが、そのような事態を招いていると気付き、人に合わせることの大切さを初めて覚えたあの頃のわたしは、わたしらしくは生きられてなかったと思います


大人になって、漸く自分らしく生きられる、そんな解放感と共に、自分の思考や伝えたい思いを、共感の強制をすることなく、たったひとりの人に見つけて貰いたい…そんな思いでnoteの裏表紙の片隅に書かせて貰っています


この日本のどこかで、わたしの記事を見つけてくれる方に感謝して…
読んで下さってありがとうございました




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