248. 何はともあれ、笑っていようと思った話
最近、6歳の長女がよく笑っている。
あまりによく笑っているので、
「どうしたの?」と訊いたら、
「だって、おもしろいんだもん」という。
どうやら、おもしろいことが次々と見つかるから
笑わずにはいられないらしい。
「へー、そうなんだ」と言いながら、
面白きこともなき世をおもしろく
高杉晋作の有名な言葉を思い出したので、
という話を長女にしてしまった。
その話をしたのは、数日前のこと。
そして、今日もまたよく笑っている長女を見て、
改めてしみじみと、
・笑っている顔を見ると、幸せだなぁ。
・笑っている顔って、いいなぁ。
・笑っている顔がいちばん可愛いなぁ。
と感じました。
だから、
笑ってくれていて、ありがとう。
の気持ちになりました。
だから、そのまま長女に伝えました。
そうしたら、
ママもそうだよ
と、長女は言いました。
そうだよね。
怒ってばっかりいるママなんて、嫌だよね。
私だって子どものころ
母が笑ってくれているだけで嬉しかったことを
笑っている母がいちばん好きだったことを
思い出しました。
また、赤ちゃんの時の長女を思い出しました。
長女は、赤ちゃんのときから
よく愚図る子で、怒ってばかりいました。
だからこそ、
最近、笑ってばかりいることが
とてもとても有り難いし、
幸せなことだと感じていたのです。
でも、それは、私だって同じかもしれない。
私も怒ってばかりいたかもしれない、と。
怒ってなかったとしても・・・
初めての子育てで、
何をしても愚図っている長女に困り果て
いつも困った顔ばかりしていたような気がして
ごめんね、と思いました。
過去は取り戻せないけど、
笑顔を大切にしたい、
これからも色んなことあるだろうけど
何はともあれ、笑っていこう。
そう改めて思いました。
大好きな名言を思い出しました。
笑うだけで、幸せになれるなんて。
笑うだけで、可愛くなれるなんて。
笑顔って魔法みたいだね。
そう、だから、顔を描く時も、
笑顔がいちばん描きたくなるんだね。
笑顔を描いているだけで、幸せな気持ちになるんだね。
さぁ、これから、長女の笑顔を描いたら、
この記事は完成です。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
読んで下さるあなたがいるから、今日もnoteが書けています。 またお時間のあるときに見に来てくださると嬉しいです。