349.「本当にやりたいこと」に確信をもてなくたって、情報発信していい。
大きな魅力を感じて参加を決めたけど、
一つだけ納得できなかったことがある。
恥ずかしながら約20年間も
「自分の本当に大事にしたいこと」
「自分の本当にやりたいこと」
に確信がもてず
もやもやしています。
先日、無料カウンセリングに参加し、
八木仁平さんの「自己理解プログラム」なら
そんな自分を変えていくことができる。
そう確信が持てたので、参加の申込みをしました。
近日中に開始する予定です。
申し込みに当たっては、無料カウンセリング後に
詳細な説明が丁寧に行われたのですが、
その中で一つだけ
納得ができなかったことがありました。
それは、
という話があったことです。
八木仁平さんは、お金を稼ぐ手段としてブログを始められ、
半年で月100万以上稼げるようになったものの、
それが「本当にやりたいこと」ではなかったため、
その先の展望が描けず、苦しまれたといいます。
そうした経験があるから、
そのように言われているのだと思います。
私はお金を稼ぐ手段ではなく、
「自分業をつくりたい、そのための種まきがしたい」と思って
ブログ(note)を続けています。
八木さんとはブログをやる目的が違うので、
比べようがないかもしれません。
「お金を稼ぐ手段としてブログを始める場合」
という前提で言われていることなのかもしれません。
ただ、私は思うのです。
「本当にやりたいこと」に確信がもてなくたって、
情報発信(ブログ)をしたっていい。
と。
まだ継続的に情報発信をして1年半ほどですが、
情報発信(アウトプット)すればするほどに、
自分の大事・得意・好きがはっきりしてくる、
自己理解が進む、と私は感じているからです。
尾崎晴さんも、「会社員の頃から定期的にアウトプットされていたおかげで、自己理解が深まり、自分業の方向性が定まっていった」と著書の中で語られています。
結論
八木仁平さんの「自己理解プログラム」と違って、
体系的でも論理的でもなく、
「棚からぼた餅」的かもしれないけど、
でも、
情報発信(アウトプット)が自己理解につながることは、
間違いないと思います。
なぜなら、
情報発信するには、
「伝えたいこと」を
どうして「伝えたい」のか
何をいちばん「伝えたい」のか
そういった自分の心の中の気持ちを
見つめて言語化する必要があるからです。
さらに、情報発信すると、
スキやコメントなどのフィードバックも
もらえるので、新たな気付きにもつながるからだと
思います。
あと、いざ「本当にやりたいこと」が見つかったときに
ゼロからスタートするよりも、情報発信に慣れている分、
エンジンをかけやすいのかなとも思います。
だから、
「本当にやりたいこと」がはっきりしていなくても、
どんどん情報発信していい。
私はそう思っております。
というわけで、
こんなマガジン作ってみました。
情報発信(アウトプット)が自己理解に役立ったと思うこと、
自己理解プログラムを通して気づいたことなどを
書いた記事をこのマガジンに入れていきます。
興味を持って下さった方は、ぜひ覗いてみてください。
リンクをつけたnote
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。