5歳の長女が歌い出すたびに
なぜか涙が出そうになる。
今日もバタバタだったけれど
悩みは尽きないけれど
何が楽しかった?と聞かれたら
どれにしようか迷うくらい
楽しいこと何個もあったなぁ
幸せは何個あった?と聞かれたら
すぐに数えられないくらい
幸せがいっぱいあったなぁ
そんなことを思うからだ。
こんな素敵な曲があるんだ
初めて長女がこの曲を歌ってくれた時、
こんな素敵な曲があるんだ、知らなかった、と思った。
何という曲なんだろうか。
幼稚園のお手紙には、曲名が「赤い帽子のドレミファソ」と書いてあった。
でも、検索してみたら、原曲は「赤い帽子のドレミファソ」ではなく、
「ピンク帽子のドレミファソ」らしい。
どんな曲なんだろう、調べてみたくなった。
どんな曲なのか
曲名:ピンク帽子のドレミファソ
作詞:MINMI
作曲:MINMI
リリース:2011年8月24日
曲がつくられた経緯
MINMIさんのブログに、曲がつくられた経緯が書かれていた。
2011年3月11日東北地方太平洋沖地震の前日に
MINMIさんが作った曲。
それは、出発の門出を讃える保育園の歌だった。
当初、公にする予定はなかった。
でも、3月11日の震災により卒園、入園が後回しになってしまった。
そんな中、がんばった子ども・ママ・先生へ
感謝の気持ちを込めて、この曲を贈ることにした。
歌詞
それぞれの園で、歌詞を変えて歌っていた
Youtubeを見ていたら、それぞれの園で
先生やお友達の名前など、歌詞を変えて歌っていることが分かった。
娘の幼稚園の帽子はえんじ色だ。
だから、曲名を「ピンク帽子」のドレミファソではなく、
「赤色帽子」のドレミファソにしたのだと思う。
娘の幼稚園バージョンの歌詞を途中まで教えてくれました。
「教えてね」は先生、「教えるよ」は子どもたちという風に
先生と子どもたちで掛け合いながら歌うそうです。
当日、フルバージョンで聞くのが今から楽しみです。
コロナ感染防止の観点から、3歳で入園してから5歳になるまでは
幼稚園でお歌を歌えずにいました。
今年はついに発表会で全員で合唱できるとのこと。
本当によかったなぁと思います。
今年はまだ年中さんの長女。
だけど、先生やお友達みんなと一緒に
この歌を一生懸命歌う姿を見たら、涙があふれてしまいそうです。