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310. 実名は無理でも、情報発信をライフワークにしたい


あなたもnoteでの「発信」をライフワークにしませんか

というタイトルのMaicoさんの記事を読んだ時、

「したいです」と心のなかで、即答している自分がいました。

言いたいことはたった一つ。

"発信すること" それ自体が好き!
そんな私みたいな人が報われる時代がやっときたよ!


ということです。

何をやってもうまくいかず、長続きしなくて、私にはビジネスの才能ないのかな…

ってイジけてた過去もありました。

もし、そんな私みたいな人がいたら、ぜひ一緒に

「発信が私のライフワークです!」

と自信を持って言える世界線に生きてみませんか?^ ^

・SNSやブログなど、気づいたら何年もやっている…
・発信することがまったく苦じゃない
・やらなきゃいけないわけじゃないのに、やってしまう

そんな人は、発信者としての才能ありまくりです♪

Maicoさんのnoteより

やらなきゃいけないわけじゃないのに、やってしまう

まさに、そうなんです!
Maicoさんの言葉が心に刺さりました。

生みの苦しみだったり、伝えたいことが上手く表現できなかったり、
人と比べて落ち込んだり、悩みは尽きません。

でも、それ以上に、発信することは楽しくて
無理やり時間を作ってでも、やらずにはいられません。

決して無理をして努力しているわけではない、
やりたくてやっている、やらずにはいられない、
そういう自分に可能性を感じています。

だから、情報発信をライフワークにしたい、と思っています。


なぜ「ライフワーク」という言葉が、すっと入ってきたのか。

ライフワークとは、一生をかけてする仕事。

デジタル大辞泉より

一生、つまり、おばあちゃんになっても、
ずっと、情報発信を続けていきたい、と思っていたからです。

おばあちゃんになっても、ライフワークとして情報発信をずっと続けていきたいです

他の仕事との兼ね合いで、
更新の頻度が減ってしまったとしても、
細々とでも、ずっとずっとライフワークとして
情報発信を続けていきたいと思っています。

noteという場が好きなので、
noteでの情報発信なら、続けられるような気がしています。

お金(ワーク)になるのか、という点については、
noteでの情報発信は、自分の育て方次第で
金銭的報酬を得ることもできるので、
情報発信をライフワークにすることも可能だと考えています。

ただ、ここで一つ、ずっと心に引っかかっていることがあります。
それが、今日の本題です。

本気で情報発信を続けていきたいと思った時、

実名、顔出しは必要なのか?という問題です

「ペンネーム、顔出し NG」で情報発信するのは、仮想現実でゲームをしているようなもの。その世界内での評価は高まり、楽しいかもしれませんが、現実世界での自分の評価は全く変わりません。
 現実的なメリットがほとんどないので、長い目でみると、結局やめてしまう人が多いのです。情報発信は、「実名、顔出し」で行ったほうが、より多くのメリットを享受できることは間違いありません。

樺沢紫苑著「アウトプット大全」より

私の大好きなnoterさんでも実名、顔出しの方がいて、
すごい覚悟だなぁと尊敬しています。

ただ、現時点では私はその覚悟ができていません。
なぜなら、実名、顔出しするメリットよりも、
デメリットのほうが大きいように感じているからです。

私が感じるデメリットとしては、以下の2点です。
・立場等を考え、素直な気持ちを書けなくなるのではないか。
・子育てなど、家族のことも書きたいので
 自分以外の家族のプライバシーをも侵害する恐れがある。

匿名だと、情報発信をする意味は半減してしまうのか

そう悩んだこともあります。
でも、ある言葉に出会って、その悩みを振り切りました。

大事なのは、作品が読めることであり、
匿名か実名かなんてどうだっていい。

描いたものを発表するのは怖いこと。
でも描いても発表しなかったら
描き手としては「いない」のと同じ。

嫌われないかわりに好かれることもない。

池田暁子(著) 読まれるコミックエッセイの描き方[2]作品の周辺のこと Kindle版より

長期的に見た時、実名、顔出しで情報発信したほうが
自分に返ってくるものは多い気がします。

でも、池田さんの言葉に出会って、気づいたんです。

自分が情報の受け取り側であるときに
情報発信者が実名かどうかは全く気にしていなくて
「貴重な情報をありがとうございます」って思っていること。

そして、いちばん悲しいのは、
「実名でなくてはいけない」とハードルを上げ、
情報発信の先にある可能性をゼロにしてしまうこと

発信すれば、作品が誰かの心に届く可能性が生まれるのだから。

そう気づいてからは、

伝えたい思いがあるのなら、
それを伝えること。

実名は無理でも、愛着の持てる名前で、
伝えたいことを発信することを大切にしています。


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