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253. クッションになればいいのかもしれない、と気づいた話。

6歳の長女と4歳の次女は1日に何度もけんかをする。

それぞれに話を聴くけど、話が噛みあわないことが多い。
それぞれにとっての「真実」が違うのだ(笑)。

納得がいかなくて、両者ともに涙を流し、
カンカンに怒っていることもある。



でも、「そうだったんだね」とそれぞれの話をちゃーんと聴いてあげると、

気がすむみたいで、



「◯◯ちゃん、きーらい」と言いながらも
そのことはそのこととして
気持ちを切り替えて
また一緒に遊んでいたりする。


そうか、私がクッションになればいいのか、と思った。


私だって、そういうことあるよなぁと思った。

誰かに話を聴いてもらって、
誰かにクッションになってもらって、
それで気持ちが救われて
気持ちを切り替えていること。


よく考えてみると、
いっぱいある。


根本的な解決になってはいないけど。
根本的な解決はしてあげられないけど。


でも、
それでも、いいのかもしれない。



クッションになってあげればいい。
クッションになってもらえばいい。

それで気持ちを切り替えられるなら
それでいいじゃないって思った。



毎日いろいろありますが、

クッションになって
時には、クッションになってもらって

ガス抜きをしながら
生きていこうと思います。


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