凡人が天才に勝つ方法
本日の読書感想文はこちらです。
「凡人が天才に勝つ方法」 つんく♂ 著
自分の中の「眠れる才能」を見つけ、劇的に伸ばす45の黄金ルール
ご本人も「シャランQ」としてボーカルや作曲家としてご活躍され、
後に「モーニング娘。」のプロデュース業で大ヒットを連発された
つんく♂さん。
2000曲以上も作曲されているものの、ご自身は天才ではなく、凡人だと言い、凡人だからこそ天才に勝てる、それは凡人、つまり大多数の一般の人であり、誰にでも才能があり、解決できることだと。
また、「プロデューサー視点」で伸びる人、伸びない人の決定的要素や、自らの経験や育ててきたアイドル達がどのように成長し、活躍の場を広げていったかなどについても語られている。
令和時代に求められる「プロデュース力」の磨き方も。失敗談や悔しかったことなどについても触れられ、親近感を持って読むこともできる一冊。
やはり売れる、という人はココが違う。
つんく♂さんも「運」をつかむには準備が必要とも本の中で言ってましたよ。悩んでいるならまず行動、やってから悩む。そして量が大事だと。
「誰にだって、チャンスや才能はきっとある」そう断言してくれていて、
目標や夢を叶えたい人には、とても重要なことが書かれていると個人的には思います。私もあぁ~やっぱりこれ必要なのねと、改めて思い返しながら読ませていただきました。今の自分に必要な一冊だったわ。
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