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場所のブランディングの話

こんにちは!歯科医師Hachiです!

歯医者ってある意味特徴的な仕事だと思います。

なぜなら、保険治療と自費治療があって、医療人ではありますが、自費治療をお勧めするのにセールストーク力が必要になります。

誤解を招く表現をしましたが、基本的には自費治療の方が長持ちしやすいはずなので、患者さんにとってもメリットは大きいはずです。

話は戻りまして、そういうことなので、僕らは治療技術だけでなく、ブランディングやマーケティングなどあらゆることを勉強しておく必要があります。

よく開業する時に場所が大事!と口酸っぱく言われます。

それはその通りだなと思います。

僕は前の職場は下町にありましたので、来られる患者さんも老若男女さまざま。、

保険治療がメインでやってました。

現在は都心のオフィスビルの中にありますので、自費治療を望まれる患者さんがたくさん来られます。

前の職場では口が渇くほど一生懸命説明して、ようやく自費治療を選んでくださっていたのに対して、

今はそもそも望んでこられているので、必要最低限の説明だけで、価値を理解してくださり、自費治療を選ばれます。

こんなにも場所の違いで患者さんの層が変わるのかと驚きました。


あとはブランディングも大事だなと感じてます。

当院はインプラント治療や矯正治療、その他さまざまな難症例を数多く治療してきた実績があります。

それをホームページやSNSで発信してます。

また、医院の内装を清潔感があって落ち着いた雰囲気にしてあったり、

接遇にもこだわって日々トレーニングを行ってます。

一つ一つは大したことではないかもしれませんが、それらを質にこだわってやっていくことで、それがブランディングにつながるのだと日々実感してます。

特にやり方を変えたとかではなく、そういったことの積み重ねで、個人の自費率が50%だったのが、今では80%を越えてます。

何事も一日二日で成し遂げられるものではなく、日々の小さなことの繰り返しが大きな成果につながるのだなと改めて思った今日この頃でした。


最後までお読みいただきありがとうございました。

次回もよろしくお願い致します。

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