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古き街を歩く(大内宿)
福島県南会津郡下郷町大内、「大内宿(おおうちじゅく)」を訪ねました。
江戸の宿場町をそのまま残す風情は、今や絶大な観光地になっています。
「国選定重要伝統的建造物群保存地区」に指定されています。
茅葺(かやぶき)屋根が、江戸時代の宿場町を彷彿(ほうふつ)とさせてくれます。
観光を終えて、時間のある方は、その先の「大内ダム」からの大内宿の一部と「神籠ヶ岳」を望むことができます。
また、県道131
湿原のある風景(沼原湿原)
那須塩原市板室にある小さな湿原です。西に「西ボッチ山」、東に「白笹山」に囲まれ、正面に大倉山・三倉山が聳えているところです。
沼原とか沼ッ原と書かれていますが、「ぬまっぱら」と呼んでいるようです。
紅葉で有名な「姥ヶ平(うばがたいら)」へ楽に行けるところです。
湿原は、駐車場から少し下ったところにあり、静かな湿原散歩ができます。
紅葉の時期であれば、「姥ヶ平」までハイキングをしてみてはいかがですか
空の芸術作品(航空ショー・入間)
ブルーインパルスは凄い!
一糸乱れぬ編隊、雲の軌跡、空を抜ける騒音、凄いですね。
訓練と技術でしょうが、極めると芸術の世界そのものではないでしょうか?
パイロットが見えそうです。200㎜×トリミング。
「さようなら」と言っているように、去っていきました。
撮影は、広角~中望遠のズームレンズを付けた一眼レフカメラです。
里の風景(秋へ・名栗村)
季節は巡り、秋への想い、澄み切った空を探しに紅葉と温泉の旅に出るのもいいものです。
ここ埼玉県飯能市名栗は、東京の青梅市からも近く、山間いの山里を楽しめるところです。
私たちは、とかく、いいところや有名なところへ行かないと、いい写真は撮れないと想いがちですが、自分なりの秋を見つけるのも楽しいものです。
今日は、そんなスナップをノートしてみました。
まだ日が差さない背景を選ぶと、被写体が浮き出て
ススキの楽園(あだたら高原)
秋も深まり、高原にはススキ(薄・芒)の穂が白く群落をつくります。雲も「うろこ雲、いわし雲、さば雲、ひつじ雲 、すじ雲」などが棚引いてきます。
そんな秋風の中、ススキに囲まれて高原散歩をしてみました。
穂は斜光線を浴びて光っています。「今こそ我らの輝く時ぞ…」と。
ススキを撮るとき、白い雲では相殺《そうさい》されてしまうので、黒っぽい背景を選びます。
冬になればスキー場のゲレンデに、いっぱいス
湖沼のある風景・ダム湖のある風景・誰でも行ける展望地(田子倉湖)
田子倉ダム湖は、以前に「ダム湖のある風景(田子倉湖春景)」で紹介させていただきましたが、今回は、少し違った視点からの田子倉湖です。
田子倉湖(たごくらこ)は、奥只見湖から只見川として流れてきていて、田子倉ダムで堰き止めた人造湖です。田子倉発電所は、奥只見発電所に次いで一般水力発電所としては日本で2番目の出力をもっているそうです。
ダム湖は大きく、登山道のついていない山が屹立(きつりつ)していま