本巣市 もとまる|「もとまるの社会見学 ~みんなのよろこび みつけるも!~」

岐阜県本巣市のご当地キャラクター「もとまる」だもっ! 本巣市に関わる仕事や産業、働く人…

本巣市 もとまる|「もとまるの社会見学 ~みんなのよろこび みつけるも!~」

岐阜県本巣市のご当地キャラクター「もとまる」だもっ! 本巣市に関わる仕事や産業、働く人などを取材して、そのあふれる「魅力」や「よろこび」を伝えるも!

最近の記事

日本の伝統食材“麩”をつくる仕事

敷島産業(株)で働く馬場さんを、もとまるが訪問! 敷島産業(株)は、日本では昔から食べられている焼き麩や生麩、麩菓子などをつくっている会社です。敷島産業では、多種多様な麩をつくって全国に出荷しており、その量は全国でもトップクラスを誇ります。今回は、もっと麩のおいしさや活用法を知ってもらうため、さまざまな情報を発信している馬場美穂さんの仕事を見学しました。 麩の魅力をたくさんの人に知ってもらいたい 馬場さんは、敷島産業に入社して麩のことを知るにつれて、「麩が持つ優れた栄養

    • 水を貯める”タンク”をつくる仕事

      森松工業(株)で働く森下さんを、もとまるが訪問! 森松工業(株)は、水を溜めるタンクやお湯を貯める圧力タンクなどをつくる会社です。森松工業は、私たちの生活に欠かせない水を当たり前に使えるよう、日本で初めてサビに強くて長持ちし、壊れにくいステンレスという金属を使ったタンクをつくりました。今回は、製品をつくる工場を管理している森下貴光さんの仕事を見学しました。 タンクをつくる仕事から工場の責任者へ 森下さんが高校生の時、ふるさとである福岡県に森松工業の工場が建てられました。

      • “バスや鉄道”に装備される機器をつくる仕事

        レシップ(株)で働く二井さんを、もとまるが訪問! レシップ(株)は、バスに設置されている運賃箱や照明、行き先を伝える表示器などをつくる会社です。全国で唯一、バスの運行に必要なあらゆる機器を取り扱っており、現在日本中で使われているバスの運賃箱の約6割、鉄道の運賃箱は約9割がレシップでつくられています。今回は、その機器の設計を担当している二井秀平さんの仕事を見学しました。 生活に身近なものづくりに携わりたい 子どもの頃にものづくりの仕事に憧れていた二井さんは、機械をつくるた

        • 地域の住宅や建物をつくる“建築”の仕事

          ノアハウス(株)で働く杉山さんを、もとまるが訪問! ノアハウス(株)は、杉山製材所として創業し、70年以上、木を扱ってきた会社です。現在は、木を使って住宅や店舗をつくったり、よりよい建物になるようにリフォームしたりする仕事をしています。今回は、ノアハウスの社長である杉山宗憲さんの仕事を見学しました。 お客様の要望を超える提案を目指して 子どもの頃から父の仕事を手伝い、「いつかこの会社を継ごう」と思っていた杉山さんは、建設会社で家づくりを学んだ後、父の会社を継いで3代目社

          お店や会社の存在や魅力をPRする“看板屋”の仕事

          優工芸で働く髙橋さんを、もとまるが訪問! (株)優工芸は、主にお店や会社などに掲げられる看板を作っている会社です。企業の名前や売っているもの、注意事項といった様々な内容を多くの人に分かりやすく伝えるために、さまざまな看板を製作しています。今回は、優工芸で社長を務める高橋憂樹(ゆうき)さんの仕事を見学しました。 子どもの頃から得意だった「ものづくり」 住宅などの建物に塗装をする仕事をしていた父に勧められたのがきっかけで、看板づくりの仕事に就きました。子どもの頃から図工や工

          東京で岐阜の商品を広める“アンテナショップ”の仕事

          岐阜ホールで働く高田さんをもとまるが訪問 (株)リトルクリエイティブセンターが運営する岐阜ホールは、東京・上野で岐阜ならではの特産品や商品を販売するお店。店内には、岐阜の素材を使ったメニューが楽しめるカフェや、岐阜の魅力を発信するイベントスペースなども設けられています。今回は、岐阜ホールで働いている高田桃子(ももこ)さんの仕事を見学しました。 岐阜と東京をつなぐ存在に 岐阜ホールは、東京ではあまり知られていない岐阜のいいものを紹介する場として、2019年に誕生しました。

          柿を育てて販売する“柿農家”の仕事

          丸金青果で働く太田さんと小藪さんをもとまるが訪問 丸金青果は、本巣市の特産品として有名な富有柿を育てて、販売する柿農家さん。昭和の始めから90年以上も、柿一筋で商売をしており、現在の社長で4代目です。 今回は、丸金青果5代目で、柿の栽培を担当している太田匡隆(くにたか)さんと、お金の管理や宣伝を担当している小藪果寿(かず)さんの仕事を見学しました。太田さんと小藪さんはいとこ同士。もともと柿農家とは関係のない仕事をしていた2人が5代目となり、どんな気持ちで仕事に携わっているか

          地域の情報を伝える“テレビ制作”の仕事

          CCNetで働く水谷さんをもとまるが訪問 CCNetは、地域と家庭をつないだケーブルを通じて、ニュースや情報を放送するケーブルテレビ局。地域のイベントや学校、お店の紹介など、地元に密着して暮らしに役立つ情報を発信しています。今回は、CCNet本巣支局で番組を制作している水谷仁美(ひとみ)さんの仕事を見学しました。 学生時代の経験をいかして 水谷さんは、名古屋市の出身。高校で放送部に入り、多くの人に情報を伝える楽しさを知った後、大学ではカメラでの写真撮影を始めました。その

          お客様と働く人を支える”ショッピングモールのマネジメント”の仕事

          モレラ岐阜で働く国本さんをもとまるが訪問 本巣市にあるショッピングモール「モレラ岐阜」を運営する株式会社プライムプレイス(本社:東京)の国本里咲(りさ)さん。今回はモレラ岐阜で働く、国本さんの仕事を見学しました。 暮らしやすい街で仕事もプライベートも充実 学生時代のアルバイトがきっかけで商業施設の運営の仕事を知った国本さん。大学卒業後に施設を支える仕事がしたいと、マネジメント会社への就職を決めました。 会社が管理する商業施設の中で最大の「モレラ岐阜」が配属先になり、う

          お客様と働く人を支える”ショッピングモールのマネジメント”の仕事

          地域の温もりに触れる“鉄道マン”の仕事

          樽見鉄道で働く清水さんをもとまるが訪問 樽見鉄道は、岐阜県大垣市の大垣駅から本巣市にある樽見駅までの約35kmをつなぐローカル列車です。1956年の開業以来、地元の人たちの足として、また観光列車としても活躍しています。 南部の田園風景を抜け北へ走ると、車窓からは根尾川沿いの渓谷美が広がり、春には国天然記念物の淡墨桜、夏には青々とした柿畑、秋の紅葉、そして冬には山々を白く染める冬景色など鮮やかな四季の美しさが楽しめます。 今回は樽見鉄道の本社がある本巣駅をもとまるが訪問し

          天然記念物の桜を見守る"樹木医"の仕事

          国の天然記念物で日本三大桜でもある岐阜県本巣市根尾の淡墨桜。 樹齢1500年を超えてもなお、ごつごつした太い枝はたくましく、堂々とした姿を見せつけます。 その淡墨桜の“かかりつけ医”として8年間にわたって見守る樹木医の「大平猛司」さんに開花までを支える仕事について聞かせてもらいました。 地上17mから雪吊りの撤去作業 開花を目前にした3月中旬、淡墨桜は冬に備えた雪吊りを外す作業の真っ最中でした。 細かい枝の間に滑り込めるようにドラム缶を円すい型にした特製のゴンドラに乗り