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【超オススメ】子どもの笑いのツボが分かる絵本

こんにちは、今日ご紹介する絵本は

『うえへまいりまぁす』

絵本の中でも、個人的にかなり好きな絵本です。この家族が出てくるシリーズの絵本がめちゃくちゃ面白くて好き。笑


ざっくり説明すると、お父さん、お母さん、僕の3人でデパートに買い物に行く話。お買い物好きな家族3人はフロアを次から次に登って買い漁るんだけど、お買い物売り場では変わった商品が並んで不思議で可笑しくて楽しい。6階の「おもちゃ売り場」45階の「すもう売り場」459階の「地獄の物産展」そして、最上階は「神様特別セール」

売り場の絵や商品が
めちゃくちゃ興味がそそられて楽しい。
読めば読むほど気付く事がたくさんあってその不思議でコミカルな世界に子供も大人もハマってしまいます。

娘はちなみに「すもう売り場」が大好き。ページを開くたびに「お相撲さん大きいね。」って言うてきます。笑

■何が良かったのか?

『うえへまいりまぁす』は何が良かったのか

ズバリ!

子どもの笑いのツボが分かる

普通のデパートではあり得ない商品が並ぶ不思議なデパート。簡単に言えば、めちゃくちゃこの本、ボケ倒してきます。笑

各売り場毎に、止まってはいろんなボケをかましてくるので子どもが何を面白いと思うのかが分かるようになってきます。

ツッコミどころ満載ですよね。笑
横綱が買えるデパート、あり得ないけど面白い。あと、おかあさんの変身具合も要チェックです。

また、各売り場にはいろんな物が描いてあるので、どの売り場も見ごたえがあります。ストーリーが分からなくても絵だけでも楽しめると思いますよ。

■長谷川義史とは

長谷川義史さんは日本で活躍される絵本作家さんです。1961年大阪府藤井寺市生まれの現在59歳の現役バリバリで絵本を書かれています。

『まんぷくでぇす』←以前紹介を書きました。
『いいからいいから』
『へいわってすてきだね』
『おならまんざい』

そしてTwitterもやってるし
ホームページも持たれてます。

気になる人はチェック!

長谷川義史さんの絵は
色使いや筆のタッチな迫力満点で元気を分けて貰えます。現役バリバリなので、これからの新しい本も楽しみですね!

■まとめ

絵本の中でも、個人的に大好きな本です。
子どもを理解してあげる為にも、子どもの笑いのツボを分かっておく事ってめちゃくちゃ重要なことだと思うので是非、ご参考までに読んでみて下さい。

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