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子供目線?親目線?絵本の選び方

絵本選ぶ時にどうやって選んでますか?

子供と一緒に子供目線で選ぶ?
それとも、親目線で選ぶ?

結論から言えば、どちらも大切です。

■子供目線で選ぶ必要

絵本って飽きてしまうもの。読み聞かせ中、最後まで読みきれなかったりすることもあるよね。
でも、それって当たり前なんです。興味を惹かないものを見ても退屈ですよね。自分の子供がこの絵本最後まで読みきれるかな?何回も読んでくれるかな?って考えて選ぶことが必要です。
方法としては、子供と一緒に絵本を選ぶのが良いです。だけど、それじゃあ時間がかかり過ぎるし、絵本にも偏りが生まれてしまうかも。

・子供目線で選ぶメリット
 ①子供の好きな絵本に出会える。
 ②必ず読んでくれる。
 ③絵本を好きになってくれる。
・子供目線で選ぶデメリット
 ①買う絵本が偏る。
 ②世界観が広がならない。

■親目線で選ぶ必要

子供目線で選ぶメリットもありますが、全てを子供目線で選ぶとアンパンマンの絵本になったりプリキュアの絵本になったり。内容に偏りが生まれてしまうかも。
これを解消する為に、親目線での絵本選びが必要になります。
まず、絵本には情報があります。生活を学ぶ目的や季節を感じる情報、協調性を育む情報など作者のこれを読んでどうして欲しいかと言う目的が込められています。
それを、正しく理解して伝える役割を読みてである親側が担っています。「なにが、我が子に今必要な情報なのか?」それ選べるのは子供では親しかいません。

・親目線で選ぶメリット
 ①必要な情報を補ってあげれる。
 ②偏りなく絵本を買える。
 ③世界観を広げてあげれる。
・親目線で選ぶデメリット
 ①読んでくれない。
 ②押し付けになってしまう。

■つまり!ハイブリッドがベスト

子供目線と親目線の絵本の選び方を両方書いたんだけど。結局は両方を上手く組み合わせたハイブリッドな絵本選びで購入することがいいってことです。

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