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ウイスキー投資って知ってる?

どうもどうも、サミーです。
私はお酒好きでも何でもないのですが
最近ウイスキーと聞くとピクピクっと反応してしまうようになってしまいました。

ことの発端は、会社の先輩が買ってきた1本のウイスキー。話を聞くと、先輩は5万円払って買ってきたらしい。

私『5万円って、高いお酒ですね。そんなにお酒好きでしたっけ?』
先輩『これは飲むために買ったわけじゃない。売るために仕入れたわけ。』

3時間後

先輩『7万円で売れた。2万の儲け。』
私『えええええええ。』

びっくりじゃないですか?
ウイスキーの価値が
数時間の間に上がったわけです。

詳しく話を聞くと、日本のヴィンテージウイスキーは今、世界的に注目されているみたいで、特に中国でかなり高額な取引が行われているらしい。

ということで、浅ましい私は
人の少ないところなら
ウイスキーも余ってるだろうと
先輩と田舎の酒屋さんに電話してみた。
しかし、残念ながらそんな簡単ではなかったです。 

そんなある日、
ヴィンテージウイスキーの中でも人気な
サントリー山崎が55年物のウイスキーを売り出すと発表しました。

55年もの…私の親父の年齢と同じ

お値段なんと300万円
定価で300万円、誰が飲むんや!

って思いますよね。でも実は
サントリー山崎は50年物も出しているんです。
その価格100万円

そしてそれが、サザビーズのオークションで
約3250万円で落札されました。
※サザビーズは世界最古の国際競売会社

まさに一攫千金の投資物件なのです!

ですが、面白くないのが販売元のサントリー
今回55年物のサントリー山崎の転売を抑制するためにボトルに個人名を入れると言われています。

いったい、どんな人が購入するんでしょうかね?
という事で、酒は飲んでも飲まれるな。
お酒に弱いサミーでした。

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