少年事件に奔走する弁護士は、両親殺しの元・少女A……

 最初に断っておきますが、フィクションです。

 少年事件や犯罪者の擁護・弁護・立ち直りをテーマに、弁護士モノの小説を書いているのですが、

 たくさんの弁護士先生たちが主要キャラクターとして登場するなか、

 少年事件に執着している熱血な若手弁護士先生が出てきます。

 彼女の名前は、一ノ瀬金木犀。

 下の名前は、キンモクセイではなく、『キキセ』って読むんです。

 DQNネームですが、金木犀の親は、『毒親』です。

 甘いかおりを放ち、かわいらしいオレンジ色の花を咲かす金木犀のイメージを、一ノ瀬夫妻は、娘に押し付けました。

 その結果、金木犀は毒親を『手で』絞殺してしまい、

 少女Aとなります。

 その数年後、少年院やその他の自立支援施設を出たあと、

 彼女は、猛勉強をし、弁護士資格を取得します。

 三回目の合格で、ほぼギリギリでなんとか合格を掴みます。

 金木犀は反省してるのか、

 金木犀は親を殺した上で何故弁護士になったんだ

 いろいろ疑問はあるでしょう。

 上辺だけくみ取って判断すれば、そうなります。

 もし金木犀に興味がおありでしたら、

https://www.alphapolis.co.jp/novel/177723127/899344196/episode/2624508?preview=1

 リンク先のページに飛んでご確認ください……。

 金木犀が、良い奴か、悪い奴かは、小説をご覧になったあなたがこれまで送って来た人生の内容によって相対的に評価が変わるでしょう。

 金木犀だけでなく、私が作ったキャラクターたちはみんな、『相対的評価』しかできないようになってます。

 そっちの方が面白い。

 ちなみに、私は、金木犀はめちゃくちゃいい奴だと思うけど、関わりたくはないですw

 彼女、優しすぎるんですよ……。

では、失礼しまーすっ!