「デザインするって、どういうことだと思う?」の4年後
最近あったちょっとイイ話。
「デザインするって、どういうことだと思う?」
4年前に書いたnoteのことなんだけど、その冒頭に出てくる「友だちの友だちの、大学生になったばかりの妹さん」が先日、大学を卒業しましたと連絡をくれたのだ。
「デザインするって…」は、当時大学に入ったばかりの彼女が学校で美術を専攻していないものの、絵を描いて人々を幸せにしたいという想いと不安があり、なんだかのらりくらりと絵のお仕事をしているタロアウトの話を聞きにくる、というものだ。
なぜ僕がその出来事をnoteに書いたかというと、僕自身、経済学部出身でグラフィックデザイン事務所に見習いとして働いていた過去があり、自分が当時悩んだり不安に思っていたことを、彼女や、もしかしたら同じような思いを持っている人たちが抱いていて一歩を踏み出せないとしたらもったいなと思い、自分の体験を残しておこうと思ったからだ。
それから4年も経っていたことに彼女からの連絡で気が付き、自分自身の4年間はどうだったのかと省みつつ、とはいえ、彼女の新しいスタートがとても嬉しく、そのメッセージは、さらに将来を夢見る人たちに勇気を与えてくれるのではと思い、共有も快諾いただいたので、紹介させていただきます。
デザインをやっていきたい人や、これからの人生にゆめふくらませるみなさんへ。
こんばんは。ご無沙汰しております。4年前に表参道のスターバックスでお話をして頂いた〇〇です。昨日大学を卒業しました
卒業後はアーティストとして絵の活動を続けることにしました!
「デザインとは判断すること」そして人生でどんな瞬間にも選択と判断がある。判断には理由があるとタロアウトさんが教えてくださったことが本当に色んなタイミングで私を救ってくださりました。絵を描くことを楽しみながら続けられているのはあの日のおかげです。
教えていただいたことを胸にこれからも頑張っていきます!
しいたけ占いも毎週心待ちにしていて、タロアウトさんのかわいいイラストに癒されています
一言お礼を伝えたく突然ですが連絡させて頂きました。
長文失礼いたしました。
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