シン・仮面ライダーを見て、「シン」学級経営へ
先日、シン・仮面ライダーを見に行った。
「シン」シリーズは全て見ていて、ゴジラ、ウルトラマン、エヴァも見ている。
庵野監督の「シン」シリーズ。
それぞれ既存の物語として成立していたものを新たに解釈したものを加えて再構成していく。
元ネタにそこまで詳しくはないが、例えば、「ゴジラ」や「ショッカー」の言葉の意味(設定)が「シン」シリーズと元ネタで異なっているはずである。
それは、庵野監督が新たに物語に加えたものである。
シン・ウルトラマンの「かとくたい」も、
元ネタは、科学特捜隊(科特隊)だったが、
シンでは、禍威獣特設対策室専従班(禍特隊)となっている。
元ネタを知っている人は面白く鑑賞することができるだろう。
残念ながら仮面ライダー1号2号世代ではないため、映画をそこまで楽しめることができなかった。
しかし、庵野監督のシン・シリーズから学べることがある。
これまでのものに新たな解釈を加えていく。
アップデートしていく。
既存ものを作り替えていく。時代に合うように。
学校の現場も同じではないだろうか。
コロナ禍、働き方改革などなど、日々変化する世の中。
そこにあった学級経営を、授業をしていかなければならないのではないか。
まさに、「シン・学級経営」「シン・授業」
これから求められる教育を分析し、新しいものに書き換えていく力が教師には求められているのかもしれない。
少しずつ、シンシリーズを作っていく1年にしていきたい。
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