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【書類選考30連敗から突破率100%になった〝差別化できる〟志望動機】

こんにちは、
たろうです!


ボク自身、小学校教員→大学職員になって、
すでに3ヶ月が経とうとしています。


例年のこの時期では、考えられないほど
ゆとりのある毎日を過ごせています。


これも、自分自身で転職したい!
人生を変えてやる!と決意して、行動
できたことが今につながっています。



ただ、今振り返ると、転職活動は
生半可な覚悟では乗り切れなかったな
と思い起こされます。


ボクの中で、「次の転職先が決まるまでは
絶対に退職しない!」と心に決めていましたので、


転職を決意してからの6ヶ月間、

☑️ 朝7時に出勤→20時帰宅
☑️ 速攻でご飯とお風呂を済ませ、
 夜の2時まで転職準備
☑️ 休日は12時間以上作業

といった「本気の転職活動」
をやっていました。


もちろん、疲れて寝たくなりましたし、
どれだけやっても先が見えなかったので、
不安にもなり、絶望していました。



「このまま何もかも辞めてしまった
 方がどれだけ幸せだろうか」


と何度も思っていました。



ただ、そんなボクをいつも鼓舞
し続けたのは、

『絶対に現状から抜け出す!
 理想の未来を掴み取る!』


この強い気持ちでした。



その甲斐あって、転職開始から
6ヶ月で、国立大学の内定獲得、

その2ヶ月後には私立大学の内定獲得
を達成し、無事転職活動を終えることが
できました。



転職後の生活は、控えめに言って、




『最高』です。






もし、今のあなたが転職をしようか
悩んでいて、正直上手くいくか不安なら


このNoteをぜひ最後まで読んでください。



読み終わる頃には、パソコンを開き、
大学職員に応募していることでしょう。



では、ボクの経験をもとに
お話していきます!どうぞ!






大学職員ってどんな仕事?


「大学職員」と言われてパッとイメージ
がつくのは、

・窓口対応
・学生相談
・奨学金申請
・機材のトラブル修理


といったところでしょうか?



これらのイメージは間違っては
いませんが、不十分です。



もし、あなたがこのようなイメージで
大学職員に応募しても書類選考で
落とされてしまうでしょう。



まずは、大学職員について
簡単にお伝えしますね。




ちなみに、ここだけの話。


大学職員の仕事は内と外で
見え方が全然違います。


現役大学職員のボクから見た
「大学職員」をお伝えしますので、
瞬き厳禁でご覧ください。



大学職員の役割を一言で表すと、
『学生と教員のサポート役』です。


正直、これに尽きます。



学生が4年間でこれまでの知の
集大成を見せられるように。


教員が学生の教育はもちろんのこと、
専門分野の研究を進められるように。



別に、あなたがガンガン意見を出して、
大学を動かしていこうというメンタルは
不要と言え、


大事なのは、
✅ 決められた業務を正確に、
 コツコツとこなす力

✅ 同僚と協力し合って、業務を
 進めていく力

✅ 学生の話や気持ちを聞き入れる力

✅ 教員と上手に折衝する力


つまり、
あなたが履歴書や職務経歴書
を書くときや面接時には、


これらのことを意識してアピールすると、
内定獲得に近づくと言えるでしょう。




大学内での部署、役割


では、次に具体的な大学職員の業務や
役割について説明していきます。


大学職員と一括りに言っても、
大学内には多数の部署があり、
基本的には5年程度で部署異動があります。



大学職員の部署異動は公務員と
似た部分があると言えますね。



どちらかと言えば、
「一つの業務の専門性を高める」より、

「あらゆる業務を経験して、大学職員
 としての技量を高めていく」


といったところですね。



では、どんな部署があるのか?
簡単にではありますが、紹介したいと
思います。


将来、あなたが大学職員になった時に
どの部署で働きたいかをイメージすることで
内定獲得に近づきますよ!



1️⃣ 学生課

学生課は言わずと知れた花形部署
だと言えますし、大学生だった頃を
振り返っても、おそらく、


あなたがお世話になった方は、学生課の
職員さんであると思います。


具体的には、奨学金の手続きや授業料免除、
部活動、サークル関係、落とし物まで
学生に関する業務の大半を担っています。


大学職員を志望する時に一番伝えやすいので、
面接等でも学生課で働きたいとアピール
する方も非常に多いです。


逆に考えると、学生課を志望することは
当然ライバルが多く、周りの転職者に
埋もれてしまう恐れもあるので注意です。




2️⃣ 教務課

教務課も比較的、学生との関わりが
多い部署だと言えるでしょう。

例えば、時間割や履修相談、
成績不振での面談、各種実習など


学びに関する窓口であると言えます。


また、業務的にも大学運営の中核を
担う部署でもありますので、

大学を知りたいなら教務を経験しろ!

と言われるほど、重要な部署ですね。




3️⃣ 入試課・広報課

入試課はその名の通り、入試に関する
業務が多く、少子化の中で、いかに
学生を確保するかに、日々奔走しています。


また、広報課では、学生と協力して、
「オープンキャンパス」の実施も
取りまとめる部署でもあります。


大学生の発想力や行動力をいかに
引き出してあげられるかがとても
大切な視点になりますね!





4️⃣ 総務課(経理)

総務課は大学全体の資金面、
また教員・職員の給与などを
司る部署になります。


業務内容上、学生と関わる機会は
基本的にありませんが、

大学運営に携わるところはやりがいに
なると言えるでしょう。


特に、公務員で会計業務をやっていた方は
その経験をアピールすることが
できるかと思います。





5️⃣ 国際交流課

近年、留学生が増加しており、
国際課の需要は年々高まっています。

留学生のサポートはもちろん、
国際交流サークルと協力して、

イベントなどを企画することが
できるところも面白いかと思います。



国際交流課ではやはり語学力が
ものを言います。

もし、あなたが語学に自信がある、
留学した経験がある場合はぜひ
アピールに繋げてみてください。





6️⃣ キャリア支援課

大学生の多くが経験するであろう、
就職活動。

その就職活動に向けて、
説明会を開いたり、対策講座を
行ったりする部署です。


学生から社会人に踏み出していく
学生の支援を担う部署ですので、


責任感も大きいですが、職員としては
もちろん、一人の人間、先輩として
学生と向き合うことが必要だと言えます。





7️⃣ 情報システム課

今やどの大学にも、情報関係の
部署は配置されており、

年々、需要が高まってきてる部署
だと言えますね。


特に、昨今のコロナ禍でのオンライン化、
Chat GPTをはじめとするAIの台頭など


変化の激しい社会に対応するため、
情報に強い職員が非常に重宝されます。


もし、前職の経験を活かして、
情報関連業務に貢献できそうなら
アピールすることをオススメします!


これら以外にも大学の規模や
取り組みの方針によって多少の
違いはあるかも知れませんが、



大まかな部署は以上です。



大学職員はまだまだ内状が知られて
いませんので、これらの部署を知った
上でアピールができると、


非常に良い印象を与えられますね!






志望動機は差別化が必須!


先ほども述べましたが、大学職員という
職業をざっくりと知っている人が非常に
多いと思います。


残念ながら、その状態、いわば、
周りと同じ、『有象無象』では、


内定獲得の可能性は極めて低いです。



ご存知の通り、大学職員の倍率は
非常に高倍率となっており、


戦略立てて応募しないと、書類選考
すら通るのは難しいでしょう。



お恥ずかしいですが、ボクは当初、
甘い考えを持っており、数をこなせば
通ると思っていました。



結果は、書類選考30連敗。。。



あなたには、こんな不名誉な記録と
辛い経験をしてほしくないので、


ボクが内定獲得できた、
『他の人と差別化を図れる!
 負けない志望動機』


を伝授します。



結論からお伝えしますと、
1️⃣ 大学職員でないといけない理由
2️⃣ 本学でないといけない理由
3️⃣ 自分の活かせるスキルや経験


の3点を全て組み込むことで、
他の転職者に負けない、
魅力のある志望理由が完成します。


順番に説明していきます!




まず、1️⃣大学職員である必要性ですが、

転職時の選択肢は大学職員以外にも
無数の職種があります。


⭐️なぜ、あなたは数ある職業の中から、
 『大学職員』を選んだのか?


⭐️どうして現職を辞めてまで大学職員に
 なろうと思っているのか?


これらは面接にて、100%聞かれると
言い切っていいレベルの頻出質問です。



ぶっちゃけ、今の仕事がしんどいから。
大学職員ってラクそうだし、早く帰れそう。


間違ってもこれらは口に出せません。



もちろん、面接官も大学職員になった時に
この動機を少なからず持っていたでしょうから
本音は分かっています。


大事なのは、面接官を納得させられるような
筋道の通った志望理由です。


正解は無数にありますので、自分の今の
仕事との関連性から考えるもよし。

今後のあなたの展望から逆算するもよし。



『あなただけの理由』を確立してください。



ここが一番難しく、一番重要な段階です。
頑張りましょう。






次は、2️⃣ なぜ本学である必要があるのか
についてです。


⭐️ どうして他大学ではなく、本学に
   応募されましたか?

⭐️  正直、他大学でもいいのでは?


これらも必ず聞かれる質問ですし、
明確にしておくべき項目です。


この質問の答えは、
その大学の理念や取り組みと
自分の『共通点』を探すことです。


各大学には『建学の理念』
と呼ばれる経営方針があります。



職員を採用する上で、まず
最低限、本学の建学の理念に
共感してくれる人を選びます。



ただ、
「私は本学の建学の理念
に大変共感し、、、」
などの志望理由は、


誰でも言えることですので、
大事なのは、


「本学でしか自分のやりたいことは
実現できない」とアピールすること。



そのためには、
大学のHPはもちろん、広告や募集要項、
SNSなど多方面からのリサーチが必要です。




実際に、ボクはその大学の
キャンパスに足を運び、


学生の雰囲気やキャンパスの様子、
職員の対応など積極的に行動して
把握することに努めました。



あなたもぜひこれくらい前向きに
行動してもらい、その大学のことなら
誰にも負けないくらいまで極めてください!







最後は、3️⃣ 活かせるスキルや経験
に関してです。


この部分に関しては、おのおの
培ってきたものは異なりますので、


ご自身に合った内容を書いて大丈夫
ですが、一点だけ意識しておくべきは、


『大学職員』に求められる、好まれる
強みがあるということです。




冒頭の方で述べましたが、覚えていますか?


✅ 決められた業務を正確に、
  コツコツとこなす力

✅ 同僚と協力し合って、業務を
  進めていく力
 

✅ 学生の話や気持ちを聞き入れる力
 

✅ 教員と上手に折衝する力


それぞれを言い換えると、

⭕正確性
⭕️継続力
⭕️協調性
⭕️傾聴力
⭕️調整力

と挙げられるでしょう。


あなたの経験とこれらの力を
リンクさせることができれば、
なお良いかと思いますね!



ちなみに、ボク自身は、
調整力と✅傾聴力をアピール
して、無事内定獲得できました。



もうあなたの中での、志望動機は
イメージできてきましたか?



最初から上手く考えられる人は
いませんので、地道に努力を
重ねていきましょう!







最後に。


いかがでしたか?



高倍率な大学職員選考を
突破するためには、必要不可欠な
志望動機の洗練。



大事なのは、
『あなたと大学との合致』です。



そのためには、日頃から
自分に対して、なぜ、どうしてと
投げかけることが有効です。



なぜ、転職しようと思ったの?
なぜ、大学職員を志望するの?
なぜ、本学である必要があるの?




あなたの中で、これらの疑問に
論理的に、自信を持って答えられる
ようになった時が、


『内定獲得』のタイミングです!



ボク自身も経験したからこそ、
どれだけ大変な挑戦なのか
重々理解しています。



100%内定獲得できます!とも
断定できません。




ただ、これだけは伝えさせてください。




ボクは大学職員に転職して、
『人生が変わりました』



もし、去年、
転職を決意していなかったら、、、

途中で挫折してしまって、
諦めてしまっていたら、、、




考えるだけでゾッとします。




もし、あなたが本気で人生を
変えたい、変わりたい!と
思うのなら、




ボクは全力であなたのことを
支えます。




実際に、転職を経て、挫折も喜びも
経験したからこそ、お伝えできる
ことがあると思っております。




そして、転職を終えた後の
『最高の生活』をぜひ共有しましょう。




ボクはいつでもあなたの
味方です。安心してください。




いつでもご相談いただければ、
お答えさせていただきます!
お約束します。




最後までお読みいただき、
誠にありがとうございました。





たろう。


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迷子になったら、ボクのNote記事を
参考にしてください!
転職がスムーズに進むと思います😀

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ここだけの話。



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今回紹介した、


大学の部署ごとに活かせる
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ボクと一緒に転職で
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では。




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