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デジタルゲームを使って教育⑤【レースゲーム編】

 こんにちは,umenoです.
 デジタルゲームは今や多くの人に楽しまれているものですね.ただお子さんが触れる場合はどれくらいの時間,どんな内容のものが教育的に良いのか悩むことはありますよね.ちなみに私はファミコン,スーファミ世代です.子どもの時はやりすぎてしまい,当然のごとく親に取り上げられたことが苦い思い出となっています.なので,いつの時代もデジタルゲームとの付き合い方は悩ましいことなんだと思っています.そこで,今回はデジタルゲームと教育というシリーズで,仕事やプライベートでやってみて良かったなというものをご紹介し,なぜ良かったのかを分析してみたいと思います.子育てでデジタルゲームとの付き合い方を模索している方,教育や療育現場で使ってみようと思っている方の参考になればと思います.第5回はレースゲーム編です.


1)    どんな力が身につくのか


 アクションゲームに近い要素かと思います.つまり,目と手を協調させた運動能力,瞬発的に反応する力,注意力といったところが考えられます.また,アクションゲームよりも相手との勝ち負けがはっきり出やすいので,負けても耐えて,次にがんばる力もつくことが予想されます.

2)    プレイするために必要な力


 コントローラーを持つことが出来る手の大きさになっていること,アクセルやブレーキの理解,順位の理解です.また,勝っても負けても一緒に楽しむことの出来る力もけっこう大切かと思います.

3)    実践してみて


 アクションゲーム同様,子どもとの相性は良い印象があります.勝ち負けがわかりやすく,操作も簡単なものが多いからでしょうか.子ども同士でも盛り上がりますが,大人とやってもかなり盛り上がります.わいわいと楽しく過ごしたいときに子どもたちとやるものとして,とてもよいのではないかと思います.

4)    まとめ


 今回はレースゲームを取り上げてみました.ゲームに慣れないお子さんや大人であっても,すぐに盛り上がることのできるジャンルだと思います.ぜひお子さんたちと一緒にレースゲームで盛り上がってください.

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました.

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