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小学生になったらおすすめしたいこと【大学の学園祭編】

 こんにちは,umenoです.
 勉強が楽しいと思える時は「能動的に学んでいる時」だと考えています.その点,大学では学問の幅も広く,自分から研究室を選んだりと能動的に学べるようになっており,学問を楽しめる場だと自分は思います.学問を楽しむということは,なかなか小学生のうちからは難しいこともありますよね.ただ,早くからそんな雰囲気だけは味あわせてあげたいという気持ちがあり,子どもをある大学の学園祭に連れて行きました.その後,とても前向きに勉強に向き合う姿勢も出てきたので,今回はそんな話をまとめてみたいと思います.小学生のお子さんを持つ親御さん,療育や教育関係者の皆様にとって少しでも参考になれば幸いです.

1)    学問ってこんなにいろいろな分野があって面白い!


 とにかく良い顔で研究室を体験したり,大学生の方々とお話していました.前の記事にも書きましたが,顕微鏡や標本などをみている時は特に興味津々といった様子でした.最後には「自由に勉強できるって面白そうだね」「自分で勉強したいな」ということを言っていました.

2)    大学を見せることの意味


 私としては,やはり目的を先行させたいという気持ちが強かったです.大学は応用的な学問になりますので,そこに取り組むためには小学生で習っている本当の基礎がわかっていないと当然できないという話もしました.そういうことが「実感」できると,普段の勉強に向かう姿勢も変わりますね.

3)    日常生活での変化


 顕微鏡を買い,色々なものを観察してみたり,自分でそれをまとめてみたりしています.また,先が見えたことで「今している勉強の大切さ」ということがわかっているような話し方にもなっています.

4)    まとめ


 今回は大学の学園祭に小学生を連れて行ったらというテーマでまとめてみました.個人的にはとてもおすすめです.やはり先が見えないよりは,今している意味が分かったうえで勉強を進めた方がよさそうですね.

本日も最後まで読んでいただき,ありがとうございました.

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