顕微鏡を使った教育
こんにちは,umenoです.
子どもには勉強は楽しく能動的にとりくんでほしいと思いますよね.ただ,どうしてもやらされている感が出てしまい,つまらないと感じるお子さんも多いと思います.大人でもやらされることはつまらないですよね.この点いろいろと考えるのですが,今回は顕微鏡を使って積極的に理科に取り組んでもらおうということを考えました.結果,現在も楽しく顕微鏡で勉強が出来ています.ここに至る経緯はまた下記でお伝えします.子育てや教育,療育現場で理科に興味を持ってもらいたいと思っている方にとって,少しでも参考になれば幸いです.
1) そもそもなぜ顕微鏡なのか
きっかけはある大学の文化祭に連れて行った時,研究室の顕微鏡を食い入るようにずっとみていたんです.本人たちの目も輝いていたので,これは生活の中に導入してみようという気持ちになりました.
2) 肉眼では見えない世界
やはり普段見えないものが見えるということが一番の魅力ではないでしょうか.私も久々にみてワクワクしました.ただ難しいのは,薄くスライスしたりしないと標本としてみえにくいということがあります.標本のサンプルセットもあったので,そちらを見ても楽しめました.あと,おもちゃっぽい顕微鏡ではなくしっかりしたものを購入しました.その方が長く使えるかと思ったので.
3) 見るだけでなく資料づくりも
見るだけではなく,見たものの写真をとってそれをPCに読み込ませて資料をつくったりしました.それを誰かに説明するために調べたり,話し方を工夫したりと色々と学べることも多くなりました.
4) まとめ
顕微鏡は高価なものではありますが,長く使えて能動的な学習にはとても良いものかと思います.普段みることのできない世界を是非お子さんたちと楽しんでみて下さい.
本日も最後まで読んでいただき,ありがとうございました.
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