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素人の親が取り組んだラズベリーパイを使った教育【設定編】

 こんにちは,umenoです.
 最近は学校でもプログラミングを教えたり,タブレットを使った授業が普通に行われたりと自分が子どものころの学校生活とはだいぶ変わってきてますよね.親御さんの中ではそういったことを専門にしている方,趣味で普段から触れている方は大丈夫かもしれません.しかし,自分は仕事でプログラミングをしているわけでもなく,それほどPC関係にも詳しいわけでもないので何か聞かれた時どうしようかと焦っていました.そういった方も多いのではないでしょうか.そこで,自分なりに勉強してみようと思い,「ラズベリーパイ」というものにたどり着きました.あとに書いてありますが,これはお金をあまりかけずに色々と学べるものだと思います.子育てでデジタル機器の取り扱いを学びたいと思っている方,療育や教育で活用しようと考えている方にとって少しでも参考になれば幸いです.素人なりの視点でまとめてみました.第一回は設定編です.


1)    ラズベリーパイとはそもそも何か


 ラズベリーパイとはシングルボードコンピューターと呼ばれるもので,イメージとしては基盤の上に最低限必要な部品だけがのっかったものです.なので,むき出しのコンピューターといた様子です.パソコンとして使用するときはモニター,マウス,キーボードが必要になります.値段はモデルにもよりますが,私の場合,周辺機器全部合わせて3万円くらいだったかと思います.

2)    良いと感じたこと


 素人的にはコンピューターの中身をみれることでしょうか.入力・処理・出力する部品があるといった基本構造や,それらを働かせると熱が出るから冷やす部品も必要だよねみたいなことの理解は普通にPCを買うとわからないです.なので,子どもとワイワイ言いながら組み立てました.また,説明書もあったのですが,わかりにくかったのでyoutubeで検索したりして一緒に確認しました.それも楽しかったですね.

3)    実践してみて


 時々,壊れた機器の中身の基盤をみるたびに,「ラズパイと一緒だ」なんてことも言ってます.まだ,電子工作といったところの興味は目覚めていないようですが.ただ基本的な,入力して,処理されたことが出力される画面があるといった構造は,ゲーム機器でも同じことが言えると理解しているようです.

4)    まとめ


 正直自分がラズパイを扱えるかどうか不安でしたが,今や情報があふれているのでインターネット上の優秀な方々の知恵を借りて楽しむことができています.子どもと迷いながら扱うことも楽しいので,是非皆様も楽しんでいただけたらと思います.

本日も最後まで読んでいただき,ありがとうございました.


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