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#50 与えられない男と受け取れない女

こんにちは!
ヴェルティーナです^^

今日は「与えられない男」と「受け取れない女」の話。
なんのこっちゃ、ですよね笑

男性性は「与える」ことに喜びを感じる
女性性は「受け取る」ことに幸せを感じる

だけど、与えられない男性、受け取れない女性が多いよね、ってお話です。

それでは本題へど~ぞ☆

🟧男性性・女性性とは


簡単に男性性、女性性についてお話しますね。
男性性・女性性とは 身体的な性別とは別で、心理的・精神的な部分における「男性らしさ」や「女性らしさ」のことです。

これは男性だから「男性性しか持っていない」などというものではないんです。
性別関係なく「男性性」「女性性」どちらも持っている感情です。

人によって割合や配分が違います。
一般的には男性は男性性が強く
女性は女性性が強い場合が多いと言われています。

だけど、同じ人でも仕事では男性性を強く出す、好きな人と一緒のときは女性性を強く出す…などとシチュエーションによっても変わってきます!

▶男性性とは

男性性は以下のようなイメージです

分析、論理、支配、決断力、積極性、リーダーシップ、攻撃性、積極性、決断力、責任感、合理性、計画性、自己主張・冒険・リスクをとること

▶女性性とは

女性性は以下のようなイメージです

受容、共有、調和、安定、直感、感覚、感性、柔軟性、感情、やさしさ、包容力、柔軟性、共感性、やわらかさ、ぬくもり、サポート、育む、順応性、癒し

男性性と女性性についての知識編は「基本のき」シリーズで詳しく書いていきますので、ここでは、大体こんな感じなんだな~というのがわあればOKです^^

🟧恋愛においての男性性【与える】とは


男性性というのは「与える力」です。
論理的に考え、目標達成したり自分の優位性を高めるために行動する力!
物事を前進させていく力とも言えます。
能動的に、外側に向かって進んでいくエネルギーです。

恋愛においては

  • 好きな相手のためにプレゼントを贈る

  • 相手が喜びそうなお店をリサーチする

  • 荷物を持ってあげる

など好きな相手に対して何かをしてあげること「与えること」に喜びを感じます。
そして相手が笑顔になってくれたら嬉しい、みたいな!

だけど、これができない男性も多いんですよね。
その主な理由を挙げていきます!

▶自分に自信がない

男性性を優位にして「与える」ことができる、というのは自分に自信があるからです。
自分が与えることで、「相手が喜んでくれる」ことを願いながら
相手が喜んでくれる、という目標を達成させることが喜びになる わけですが。

自分に自信がないと不安になります。

「本当に喜んでくれるのか…」
「自分なんかが与えても意味ないかも…」

そうすると上手に与えられなくなるし
与えることに恐怖を感じるようになってしまうわけですね。

もちろん相手には喜んで欲しい
だけど、喜ぶか喜ばないかは相手の問題

ただ自分に自信をもって
相手が喜ぶ姿を想像して
相手のために行動してみてください^^

▶自分で自分が満たせていない

自分で自分が満たせていない場合「与える」ことができなくなってしまいます。
相手に与えるということは、

自分の愛情タンクを自分で満たしていないとできないんですよね。
だけど自分で自分が満たせていないと

「与える」ではなくて

「欲しい」「欲しい」
になってしまうわけです。

まずは自分のことを好きになって、自分で自分を満たしてあげること
そうすると

相手に「与える」こともできるようになってきます☆

▶自己中になってしまう

「与える」が相手のためではなくて「自分のため」になってしまうパターン。

相手が全く望んでないのに
「やってあげている」という感覚を得たいがためだけに「与えたつもり」になっている。

これでは恋愛が成功するわけないですよね。
相手を思いやる行動が「与える」なわけですから

相手が何を望んでいるのか
そうすれば喜んでもらえるのか

客観的に考えた上で行動してみてください。

🟧恋愛においての女性性【受け取る】とは


女性性というのは「受け取る力」です。
相手をそっと包み込み、共感し、癒やしを与えることができます。
受容的に内側に包み込んでいくエネルギーなんです。

恋愛においては

  • 「嬉しい」と喜びを表現する

  • 「ありがとう」と受け取り感謝する

  • 「○○したい」と希望する

など好きな相手に対して望みを伝え、叶えてもらったことに対して喜び感謝する。
男性の「与えたい」願望を笑顔で「受け取る」

これができれば、とてもバランスが整うんですよね。
だけど、上手に受け取れない女性がとっても多いです。

▶自分に自信がない

女性側も「自分に自信がない」と上手に受け取ることができません
「私なんかに受け取る価値がない」
「裏には何かあるのかも?」

などと考えていると、素直に受け取れないし心から喜ぶことができないですよね。
男性も女性も「自分に自信を持つ」というのはとっても大切です。

▶受け取ることに罪悪感を感じる

男性性が強い男性が恋人の場合、相手はあなたに「与えたい」と思っているわけですね。
あなたが受け取って喜んでくれるのが相手の幸せなんです。

でも、受け取る器がないと、上手に受け取ることができません。

男性から「○○しようか?」と言ってもらっても

「いや、大丈夫です」
「そんなの申し訳ないよ」などと断ってしまう人、いませんか?

▶与えないと愛されないと思っている

自分が与えないと愛されない、と思っている人も結構多いです。

  • 率先して料理を作ったり掃除をしたり

  • 相手に貢いてしまう

など男性の「与えたい」欲を満たさず、自分が与える側になってしまうパターンです。
一生懸命世話を焼いたり尽くしたりしているのに

男性はどこか満たされず、別の受け取り上手な女性に「与える」なんてことになってしまうのはイヤですよね。

女性の中にも「男性性」はあります。
与えた意欲もあります。
それはパートナーに対してではなくて、仕事とか自分に対して使ってバランスを取るのがおすすめです。

🟧まとめ


いかがでしたか?
あなたは上手に与えることができてますか?
あなたは受け取る器を広げていますか?

恋人やパートナーとの関係性に悩んだら
ぜひご相談くださいね^^

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