由比ヶ浜で見た夕闇
鎌倉駅では、月が昇っていた。そして、夕闇が深くなっていく。
夕焼けは見れるかわからない。でも、急いで海岸に出てみよう。
そう考えて、私は慌てて由比ガ浜の駅を降りた。
そして、急いで海岸へ向かった。
着物だと走れないけど、できるだけ速足で歩いてみた。
そして、由比ヶ浜の海岸に着いた。
波の音に包まれながら、夕闇に浮かぶ江ノ島。
そして、富士山。
まさかこんな景色が見れるとは思いもしなかった。
昼は終わり、夜が始まる。
一つのことが終わり、また一つのことが始まる。
それはきっと、この長い旅が終わりに近づいてきている。そんな気がしたのだ。
最後に見れた夕闇。
これを忘れずに、楽しみながら進もう。
そう誓って、鎌倉、そして江ノ島を後にした。
おわり
(あとがき)
今回、旅日記が長くなるので、少し分けて書くことにしました。
私の中でも、今回の旅はかなり印象に残る旅となったので、あれこれ書いてみることにしました。
占いと関係のない話のようですが、好きなことを楽しむ。心に留める。
こういった作業はとても大切だといつも考えています。
本来であれば心に留めておく方が粋なのかも知れませんが、noteを通じて、少しでも私の想いが届くといいな。そんな思いをしつつ、書いてみることにしました。
こんな拙い文章を、最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
次のnoteですが、皆様への大切なお知らせをいたします。
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