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今年はオンラインでも占う?

昨年のクリスマスイブ。久しぶりに占いの師匠(お師匠)と会ったのです。

大阪に帰ってきたら挨拶の一つぐらいはしておかないと考えながらも、私も多忙にしていましたし、師匠も師走は忙しい時期。私の都合に合わせてくれることはないだろうと考えていました。
現に私が散々、師匠の「会わないか?」の打診を断り続けていましたから。

そんな中、私がクリスマスイブの日の午後、時間が作れそうだと思い、一応朝に話を振ってみたものの、やはり連絡が来ず。
まあ、そんなものだと思っていると、お昼ご飯の担々麺を食べようとしたその瞬間に、

「今から行くわ!」

そんな訳で、師匠の大好きなコーヒーが飲めるいつもの場所で合流することとなりました。

二十年連続八十回目の「神戸の占いの館に入らないか?」のお誘いを断りつつ、お互いの近況や東京での占い活動の話、大阪での身の振り方に至るまで、毎度の如く話題は尽きず、たくさんの話をしました。

今回私的に気になる話は二つありまして、一つは対面の占いをする環境は2022年も当面は厳しいということ。
そしてもう一つは、私がオンラインでもある程度は活躍できるようになっていること。
書けない話題も盛りだくさんでしたが、書ける範囲としたらこのあたりになるかなと。

前者は再び年明けからコロナウイルスが蔓延し始めましたので、その通りかなと思いました。今後の展開については詳しくは書きませんけど、我々の意見は上半期はなかなか落ち着かないよね、の考えで一致していました。

そして、オンラインで占いをする話。
師匠自身は「やらない」そうですし、私もずっと「やらない」と公言してきました。
ところが、私が今後の占い業の話をした際に「あんたは今ならオンラインでもある程度はできるんと違う?」と言う師匠の言葉に私が驚いたのです。

私自身、オンラインはそもそも「できるけど、やらない」と言うスタンスを取ってきました。
理由はいくつかあるのですが、一番の理由としては、あまり気乗りしないのが大きな理由でした。

ただ今回のお師匠との話を受けて、今年はどこかで短期間、小さくオンラインの占いを受付しても面白いかもね、と考え始めましたので、私自身が整いましたらやってみたいと思います。

そうは言うものの、私のことですので、オンラインの占いは期待せずにお待ちくださいませ。

このように、師匠と定期的にお会いして会話をしているのですが、師匠も実は良いお年になってきたので、お会いできる回数も減ってくるのだろうなと想像しています。

お互いにやる気を見せないと単に楽しいトークばかりになってしまいますので、貴重な時間を無駄にしないようにしていきたいな。
そんなことも考えています。

私の占いエピソードの中でも、お師匠は必ずと言って良いほど、どこかの場面で顔を出してくる方だったりします。ストーリーのキーマンのように。

最近は、私が占いで困っているときに突然「お元気?」と言ってくるのが驚きよりも怖さの方が強かったりするのですが、師匠の言葉は素直に受け止めて、心に留めておこうと思います。

ちなみに今回も恒例のコーヒー代のお話。

お師匠「今日は払えへんよ?」

たろ「え?またですか?」

お師匠「あほか、私の分は払わん。あんたの分だけ払っとき」

たろ「ありがとうございます」

お師匠「次は払ってもらうから」

たろ「ま、まあ、その時に決めましょう」

と言う感じで、珍しく割り勘となりました。
いつもはコーヒー代の押し付け合いをしている我々ですが、皆様におかれましては、お付き合いの時は割り勘が大事よ、と言うのを強調して、今回の話のまとめをしてみます。

・コロナは今年前半はあまり落ち着かない
・tarosuさんはオンライン占いを考えろと言われ、検討を始めた
・コーヒー代は割り勘が一番

と、ここまで話も整ったところで、今回のお話を締め括りたいと思います。

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