挑戦者の気持ち
何事にも挑戦するのであれば「挑戦者の気持ち」をもってぶつかりたい。
今朝、思い出した言葉だ。
もう20年ぐらい前になるが、アメフトの応援を熱心にしていた頃、私が書いたコラムに、この話を選手に向けて鼓舞して書いていた記憶がある。
「おごるな!挑戦者の気持ちを忘れるな!」
選手に頑張って欲しい気持ちを書いていたが、実は自分を鼓舞する意味も込めて書いていた。
この時期に覚えた言葉は、「目の前のことに集中しよう」の話であったり、「一瞬たりとも相手を見逃すな」と言う言葉もある。
これらの言葉を強烈に覚えているのは、とある社会人アメフトのチームを応援していた時に選手自ら練習前に言い聞かせているのを見たり、こういう心構えでプレーしていると酒の席で聞いていたからだ。本当に、この事は強く覚えている。
目標を決めて、達成しようとする道のりは長く険しいものが多い。
それでも、達成するためにコツコツと積み重ねることはとても大切だ。
これについては最近のnoteで、「少しずつ目標をこなす方法」として、先日書いたとおりである。
「うまく行くだろう。一日ぐらい休んでも構わないだろう」
もちろん、休むべき時に休めば良いのだが、その姿勢に慣れて来ると自分がダレてしまう。
よく言う話だが、慢心は敵なのだ。
慢心って、「おごり高ぶること」、「いい気になること」を言う。
うまく行ったと思ったら、実は落とし穴にはまってたと言うのは、よくあることだ。
実際に前出のアメフトチームも、慢心が原因で苦戦したり、負けた試合をいくつか見てきた。
何かを成し遂げたい時は、例え経験があったとしても初心に帰って、挑戦者の立場で、勇敢に立ち向かう心を持つようにするべきだ。
「初心に帰って、挑戦者の気持ちを持とう」
そう心に言い聞かせて、今日一日過ごすことが出来た。
これは自分の中で、素直に喜びたい。
また明日から、一日一日、挑戦する心を忘れずに構えて、一歩一歩積み重ねて行こう。
このnoteを毎日更新するように。
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