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占いCafe

今年こそやってみたいのは、占いCafeだ。

私のイメージする占いCafeは、Cafeに遊びに来た方が私や他のお客様と気軽に話をしながら、ご飯を食べたくなったら食べる。占いをしたくなったら占いをする。そのような参加した方が自由に振る舞える空間だ。

だから、占いは強制ではない。遊びに来た人が、やりたければやればいいさのスタンス。
これまで三度、占いCafeを開催した時も、占いをせずに帰った人も多い。
みんなで楽しい時間が過ごせるのが一番嬉しいから、それでいいのだ。

私がする占いCafeは、食事にもこだわる。珈琲豆はその道のプロに選んでもらったものを調達し、食材も前日に新鮮な食材を仕入れて、仕込みをする。
基本、前日から会社を休んで準備をしている。
アイスコーヒーやカレー、オードブルなどを仕込んだりするのだ。

東京の場合は、リアルなお店のオーナーにお願いしたので準備はなかったけど、本物のコーヒーを出してくれるお店を選びました。

このように、美味しいものを提供して皆さんに喜んでもらえるようにしたい。そんなスタンスで実施をしているのだ。

もちろん、占いも抜かりない。
私はもちろん参加するのだが、ゲストで占い師さんに来て頂いたり、FPのできる手相鑑定士さんとコラボしたりすることもある。Cafeに占い師さんが遊びに来たこともあり、四人がかりで占いをする場面もあった。

次に開催する時も、Twitterで知り合った占い師さんとコラボしたいと考えていたりもする。コラボしたい方がいらっしゃいましたら、一度お声がけ下さいな。

このように、みんなで楽しみつつも、心をちょこっと強くする。
そんな空間になるのが、これまで開催した占いCafeだった。

ところが昨年、コロナの影響で占いCafeができなくなった。延期したのだ。

そして、この一年は「オンライン」という言葉が飛び交うことになった。
ただ、オンラインだと空気感がどうしても伝わらない場合がある。

昨年、占いCafeをオンラインで試みようと考えたこともあった。
ところが、占い師さんと向かい合ったり、周囲を見渡したりすることは画面越しで出来るのだけど、周囲が楽しんでいるところに入って行ったり、別の場所で楽しそうにしているところを探ったりすることが出来ない。

そのような状況では、参加した方が楽しさを存分に味わうことが出来ないと感じたのだ。だから私は、占いCafeに関してはどうしてもリアルにこだわりたい。

私も昼の仕事で研修業務の講師をすることがある。実際に研修なんかはこの一年、オンラインに取り変わることも多くなった。

ただ、今のご時世でも、リアルで研修をして欲しいと言う依頼者がまだまだたくさんいらっしゃるのも事実だ。

リアルなコミュニケーションは、なくならない。
むしろ、今だからこそ大切にしたいのだ。

細かい表情や、仕草、実際の声。これらは人の暖かさを感じられる部分で、視覚や聴覚で心にストレートに響いてくる。

そう言った心へのアプローチを大切にしたい。私はそう思うのだ。

占いCafeと言う心地よい空間を作ることで、緩やかに楽しめるように。
そんな空間が、いつでも出来るような世界に戻るように。
私は信じてます。

次の開催、決まったら改めてご案内いたします。
早く開催できることを祈って。

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