語尾をはっきりと言いきろう
うまく説明したいけど、説明できない。
説明してるけど、伝わってない気がする。
特にビジネスの場で、このように悩まれてる方は多くいらっしゃると思います。
その時に、どのように説明をすれば良いか?
語尾をはっきりとさせるのです。
そして、言い切るのです。
こうすれば、相手に伝わるようになります。
「たったこれだけ?」と思われますが、効果は必ず出ます。
例えば、会社で上司が不在の際に、電話が掛かってきた場合、電話の相手にこう話す場合があると思います。
「あいにく、外出しておりまして・・」
このような形で、余韻を残す答え方をよりも、
「あいにく、外出しております」
と言い切る方が、相手に伝わりやすいかと思います。
味の感想を求められた場合に、
「子供の風邪薬のシロップと言う感じかな?」
と言われると、曖昧な理解になってしまいます。
それに対して、
「子供の風邪薬のシロップの味がします」
と、言い切って断定する形にすれば、相手には伝わるのです。
また、「〜と言うか」と言う表現もありますが、これも受け手に取っては戸惑う表現になるので、伝えたい話をする場合は、避けた方が良いフレーズです。
言い切るのが難しいと感じる場合は、いくつかの文章を「。」で短文に区切るのも一つの方法です。
特にビジネスの場だと、先に結論を話す必要が多いので、いの一番に結論を言い切る形にして、そこから話の展開を進めるのはよくある話し方だったりします。
そんな訳で、相手に伝えたいことがある場合は、語尾をきちんと言い切るようにしてみましょう。
これだけで、相手に伝わるようになります。
また、発言に自信を持ってるように相手からも思われるでしょう。
とても簡単な方法なので、ぜひ一度、身近な人に試してみて、普段から積み重ねて伝える自信をつけるようにしてみましょう。
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