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「何でできないの?」という怒りはチャンス。

こんにちは、白井です。


みなさんは身の回りで「なぜこんな簡単なことができないの?」思った経験はありませんか?


仕事でも、誰かと会話している時もでも、街中を歩いている時でも、人は生きている中で色々なことを感じています。

そんな中で「こんな簡単なこともできないのか?」と思ったことはありませんか?

もし、そういった経験があるのであれば、あなたにとって大きなチャンスとなり得ます。


得意なこととは、自分が当たり前にできること。

自分の得意なことは、自分が当たり前にできることです。

ゆえに、自分の得意なことには気づきにくいものです。


だからこそ「この人は、なんでこんなこともできないのか?」
と思った時がチャンスなワケです。


おそらくそういった場面に直面した際、人は怒りの感情を覚えます。
その感情を、感じたままにぶつけるのも1つの選択肢です。

ですが、それをチャンスと捉えた時、きっとあなたの人生はこれまでよりポジティブなものになるはずです。


もしそういった場面に遭遇した時には、一呼吸おきましょう。
そして自分にこう言い聞かせてください。

「自分はなぜ怒っているのか?」

そして、自分なりにその答えを紐解いていきましょう。
きっと自分が当たり前にできるからという答えに行き着くことがあるでしょう。

その時は自信を持ってください。
あなたの得意なことが見つかった証拠です。


自分の怒りに気づくこと。

自分の得意なことを見つけるために、自分の怒りに気づくことが必要です。

怒っている自分に気づかなければ、自分の得意を見つけるチャンスを失ってしまうからです。

だからこそ、自分の感情に気づけるようにしましょう。


自分の感情に気づくための方法いろいろありますが、まずやってみることが1つの問いを自分に投げかけることです。

その問いは「今、自分はどのような感情を感じているのか?」ということです。


これは癖をつけるしかありません。
ふとした時で構いませんので、少し前の場面を思い出して、自分はどのような感情だったのかを考えてみましょう。

もし怒りを感じていたのなら、なぜ怒りを感じたのか?
もし喜びを感じていたのなら、なぜ喜びを感じたのか?
もし哀しみを感じていたなら、なぜ哀しみを感じたのか?
もし苦しみを感じていたなら、なぜ苦しみを感じたのか?

このように、自分の感情を振り返ることで、自分を客観的に見ることができるようになります。


これを繰り返すことで、急な感情の昂りでも、冷静に自分を分析し、気持ちの切り替えができるようになります。

自分を認知する、メタ認知能力を磨いて、自分自身の怒りに気づき、チャンスを掴めるようになりましょう。


それができれば、きっと自分の人生をポジティブに捉えることができるようになります。

1人でも多くの人が、自分の才能に気づき、前向きに生きられることを願っています。

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