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自分に逃げ道を作らないこと。

こんにちは、白井です。
今回は「自分に逃げ道を作らないこと」について。

まずはじめに。
人は弱い生き物です。

何か新しいことを始めようと思っても、そう簡単に続きません。
2023年を迎え、多くの方が新しいことに取り組もうと考えているでしょう。

しかし、1ヶ月が過ぎた今、どれだけの人がその取り組みを継続できているでしょうか?

あなたの心に手を当てて考えてみてください。
あなたは、年初に立てた目標を実践できていますか?
毎年恒例の「今年こそは」と言って立てた目標を実践できているでしょうか?

今回は、自分の目標や習慣を後回しにしない方法をお伝えします。

1人では無理だと割り切ろう。

私の経験則ですが、1人で新しいことを習慣化することは、ハードルが高いです。
みなさんも、何度か挫折を経験していることでしょう。

だからこそ、まずは人の力を借りましょう。
そのために「他者に宣言する」ということをオススメします。

私は最近、健康診断へ向けて減量チャレンジを行っています。
しかし、当然一人ではできないと割り切って、普段会う人たちやSNSで宣言しています。

そして、定期的に進捗を伝えたり、やっている取り組みを伝えています。
得られるメリットが2つあります。

まず1つ目は、人に監視してもらえていることです。
当記事のタイトルでも言っている「逃げ道を作らない」につながります。

人に進捗を伝えることで、なんとなく人の目を気にして、やらなければいけないという気持ちになります。
また、実際に達成できなかったら「この人はダメだな。」と思われてしまうという不安が潜在的に働きます。

だからこそ、他者に宣言し、監視してもらうようにしましょう。
※とはいえ、宣言された側は対してウォッチしていない場合がほとんどです…

2つ目のメリットは、たまに褒めてくれること。
やはり人は褒めてもらえると嬉しいものです。

例えば、私の減量であれば、
「ちゃんと管理していてすごい。」
「めっちゃストイックやな」
など、自分の取り組みを褒めてくれることもあります。(若干、引かれているときもありますが…)

これがモチベーションにつながるわけですね。

周りの人間を巻き込んでみる。

周りの人を巻き込んでみることも考えてみましょう。

例えば、減量するのであれば、周りの人も一緒に誘ってみたりしてみると良いです。
私の場合は、職場の上司と一緒に減量に励んでいます。

そうすれば、互いに情報交換をしたり、困った部分を共有できたりするため、取り組みを続けることが簡単になります。

また、何より一緒に頑張っている仲間がいるという安心感が、自分を後押ししてくれます。


ここで、うちのコミュニティの取り組みを紹介します。

うちのあるメンバーが、昨年(2022年)の初めに、
「読書を習慣化する」という目標を立てました。

ただし、1人でやっていても継続するかわからないため、毎週火曜の22時にその週に読んだ本の内容をプレゼンし合う「読書共有会」を実施しました。

その結果、そのメンバー以外も本を読むようになり、アウトプットしたことにより読書で得た知識もより一層定着しました。

このように、他者を巻き込むことで、自身にとっても他者にとってもより良い取り組みになる可能性があります。だからこそ、1人で頑張るのではなく、仲間と共に頑張ることを意識してやってみてください。

きっと、これまでよりも継続しやすくなるはずです。

まとめ

今回は「逃げ道を作らないこと」についてお伝えしてきました。

新しいことにチャレンジしたり、良い習慣を作ったりすることは、簡単なことではありません。
だからこそ、他者に協力してもらい、やらなければならない「仕組み」を作ることが大切です。

今回の重要なことは、
・新しい取り組みの継続は簡単ではない
・他者に宣言することで監視された気になり継続できる
・他者と一緒に取り組むことで継続しやすくなる
です。

ぜひ自分の逃げ道をふさぎ、何事も継続できるようになりましょう。

今回もお読みいただきありがとうございました!
次回もお楽しみに!


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