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期限の捉え方で、仕事の効率が変わる。
こんにちは、白井です。
今回は「期限の捉え方」についてです。
期限はどんな仕事にも必ずつきまとってきます。
長い期間をかけて取り組むものもあれば、短期スパンで遂行しなければならないものなど、期限は緊急度や規模によって様々です。
今回はそういった仕事における期限の捉え方について大きく2つ紹介していきます。
期限は自分で決めるもの。
まず大前提、期限は自分で決めるものです。
仕事には期限が決まってるじゃないか?
という人もいると思います。
ですが、決められた期限は最遅の期限です。
この設定された期限通りに仕事を進めている人は、今すぐやめましょう。
かなり危険です。
その最遅の期限に向かって仕事をしていた場合に、予想外のことが起きてしまったら、その時点で期限に間に合いません。
結果、計画性のない人間だと思われてしまいます。
だからこそ、期限は自分で設定しましょう。
具体的な目安は、最遅の期限までの8割くらいです。
例えば、10営業日後が指定された期限なのであれば、8営業日後に自分の期限を設定しておきましょう。
その期限で仕事を終えれば、仕事がデキる人だという印象を与えられます。
仮に想定外の事態が発生したとしても、期限通りに間に合わせることはできるはずです。
期限は自分で決めるもの。
そういう捉え方で仕事に臨みましょう。
あと何日しかない。
あと何日もある。
もし、期限が迫っている時、あなたはどう感じますか?
あと2日しかない。
あと2日も残っている。
同じ2日の期限でも、心の持ちようが大きく変わってきます。
これは、どちらが善でどちらが悪だと決めることはできません。
それぞれ一長一短だからです。
あと2日しかないと考えている人は、当然焦りが生まれます。
そうすることで、仕事の効率や質が低下してしまう恐れがあります。
その反面、人によっては「あと2日しかない。だから、頑張らないと。」というように、仕事のスピードや効率が高まる人もいます。
あと2日も残ってると考えている人にも、同じようにメリット、デメリットが存在します。
あと2日もある。だからまだ大丈夫だ。
というように、本当にギリギリまでやらない人もいます。
反対に、あと2日もあるから落ち着いてやろう。
というように、焦らず冷静に進めることも可能です。
このように、捉え方次第で大きく変わってきますので、自身の状況に合わせてフレキシブルに対応していきましょう。
まとめ
今回は、期限の捉え方についてお伝えしてきました。
まず大前提として、提示された期限は最遅の期限です。
その8割の期限を自分の中で設定しましょう。
また、期限が迫っている状態で、
・まだ大丈夫
・もうそろそろまずい
の2つの捉え方があり、それぞれの心持ちを使い分けるようにしましょう。
仕事において、期限は必ず付きまとうものです。
だからこそ、上手く捉え方を変えていき、効率良く仕事を進めていきましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次回もお楽しみに!
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