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持ってるボールは、すぐ手放せ。

こんにちは、白井です。
今回は仕事における「ボールを手放すこと」について。

皆さんは仕事が多すぎて、全く終わる気がしないという感覚に陥ったことはありますか?

おそらく、この感覚は仕事がデキる人ほど陥りやすい感覚です。

仕事がデキるからこそ、様々な仕事を振られて、最終的にキャパオーバーしてしまうということが往々にして起こります。

その結果、自分は仕事ができないという勘違いを生みだしてしまうことも少なくありません。

このようなビジネスマンになってしまわないための心がけをお伝えします。

1つずつ着実に片付ける。

タスクに追われている人が、まず第一にやるべきことは優先順位を決めて1つずつ確実にこなすことです。

基本的に、人間はマルチタスクができません。
だからこそ、まず1つこなすことに全集中しましょう。

こうしなければ、タスクは一向に片付きません。

何をすれば良いか分からない時こそ、一旦落ち着いて現状を整理することが重要です。

他者に依頼する。

1人で捌ききれない量の仕事は、そもそも持つべきではありません。

ですが、仕事がデキるあなたこそ、多くのタスクが振られることなどうしようもありません。

そんな時には、他者に頼むことを考えましょう。

他者に頼むことで、純粋にタスクが減らすことができます。

これが「ボールを手放す」ということです。

日本人あるあるだと思いますが、他者に依頼することが憚られるという人も少なくありません。

若手で、他者から仕事を振られる立場にいる人は、特に人に依頼することはハードルが高いかもしれません。

ですが、人を使うということも、仕事のうちの1つです。
上に立つ練習だと思って、心を鬼にして他者に仕事を依頼しましょう。

他者へ作業を割り振るための心得は、以前の記事でまとめていますので、よろしければ参照ください。

確認事項はすぐ返せ。

よくボールを持ったままにしがちなことが「〇〇を確認してください」系の連絡です。

これは、自分が他者の仕事をストップさせている状態です。

この状態になると、他者からの催促などもあり、さらに自分がボールを持った感覚に陥ってしまい、さらに焦りの感情に飲まれてしまいます。

だからこそ、確認事項はすぐ返すことを心がけましょう。

すぐに返せない場合でも、いつまでに返すのかは、すぐに返事をしましょう。
その上で、自分のタスクリストに記載しましょう。

そうすることによって、自然と期限が設定できます。

また、いつまでに返せるのかが分かっていれば、相手も仕事を進める道筋が立てやすくなります。

多くの仕事に追われ、多忙な人こそ、連絡はすぐに返すようにしましょう。

まとめ

今回は、仕事において「ボールを手放す」というテーマお伝えしました。

終わりの見えないタスクに追われている時こそ、冷静に対処することが大切です。

特に若手のうちは仕事がたくさん振られた後の対処に慣れていないでしょう。

だからこそ、本日お伝えした情報やビジネス書などから、タスク管理術を学び、実践していきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました!
ぜひ、次回もお楽しみに!

過去の記事はこちら

過去の記事は、以下のマガジンでまとめているので気になった方はぜひご覧ください!

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