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【サバイバル①】生き残るということ

みなさんは、「サバイバル」という言葉から、どのような状況を思い浮かべられるでしょうか?

ウィキペディアでは、「サバイバル(英語:survival)とは、遭難、災害などの生命の危機から、何とかして生き残ること。」とされています。また、「軍事面では補給が完全に途絶え孤立した場合における生存を指してサバイバルといい、軍事活動の延長に挙げられるが、その一方で一般の人の場合は、交通機関の故障・異常により文明から隔離された場合や、または災害や紛争などにより社会生活の基盤が崩壊した際に行う活動である。」とも記載されています。

ここでは、軍事面のことではなく、一般の人の場合について考えてみます。

悲しいことに、日本国内でも、地震や台風などの災害があるたびに、多くの犠牲者が出ていらっしゃいます。また、山歩きやマリンスポーツを楽しんでいる時も、遭難事故の危険と背中合わせであることを忘れてはなりません。さらに、旅行や出張で海外に行かれた際には、紛争やテロなどに巻き込まれてしまうリスクもゼロではありません。

これらの、いわゆる非常事態といえる場合に限らず、現代社会においては、厳しいビジネス環境において、競合会社に打ち勝って業績を上げ続け、社内のライバルとの競争にも負けないようにして、職を失わずに収入を得ていくことも、自分と家族が生きていくためのサバイバルとなります。

ここでは、現役のビジネスマンであり、アウトドアを趣味とし、日本赤十字社の防災ボランティア研修を修了している私から、以下の3つの点について書かせていただく予定です。
1.防災への備え、災害時の対応(特に、都市型災害について)
2.アウトドアレジャーにおいて身を守る方法(主に、山歩き)
3.ビジネス・ジャングルにおいて生き延びていくための知恵

では、よろしくお願いいたします。

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