コミュニケーションの成果は相手が受け取った量にある。

みなさんこんばんわ！

キャリアコンサルタントの中村太郎と申します。

このnoteは、まだまだ未熟な私が、日々の戦いを通して、学び得たことやぶつかった壁などを赤裸々に記すものです。

noteを始めたきっかけ、決意は下記リンクから👇

さて、今日は「コミュニケーションの成果は相手が受け取った量にある」について記したいと思います。

今、いろんなご縁の中から本をご紹介いただくことが増えてさまざまな本と向き合っております。

その中で現在読んでいる「NLP」の本でコミュニケーションの本質について書いてあったので一緒に考えていければと思います。

コミュケーションの本質とは？？

コミュニケーションについて調べると、
気持・意見などを、言葉などを通じて相手に伝えること。通じ合い。と出てきます。いわゆる「意思疎通」と言えます。

コミュニケーションが上手な人とそうでない人の違い

本書を読むまではコミュニケーションが上手な人は話しが上手な人、傾聴が上手な人、そうでない人は自分の話ばかりをする人だと捉えていましたが、
コミュニケーションが上手な人は相手が受け取った量が圧倒的に違う傾向があります。

コミュニケーションにおいて相手が求めていることは何なのか？？

コミュニケーションにおいて相手が求めていることは「ラポール（信頼関係）」です。人間はその相手に安全・安心を感じると心を開きます。
本能的に安全だと感じる相手（家族、友人など）には心を開き無防備になります。逆に危険だと感じる人（怖い上司、売り込み、見た目が怖いなど）には心を閉じて影響を受けないようにします。

安全と危険の基準は？？

安全と危険の基準は「よくわかっているかどうか」になります。
例えば、転校した自分は周りが知らない人ばかりで心理的に不安定だと思いますが、その不安定な心理状況で家族に会うとホッとすると思います。
これは自分のことを相手がどれだけ理解しているかの違いになります。

関係性を作るために自分たちが実践できることは？？

・相手の共通点を探す
・ペーシング（呼吸を合わせること）を意識する
・言語の追跡をする
・自分のことは話さず興味を持って聞き役に徹する

結論

コミュニケーションは受けっとった量で信頼関係のランクが上がります。
この人と仲良くなりたい、関係を良くしたいがいればぜひ実践してみてください。より良い人生を歩んでいくにはコミュニケーションが必須。
一緒に学んで良い人生を歩んでいきましょう。

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