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ブラック企業#2 大人社会でのいじめ!

皆さんこんにちは。

TARK TOKです!

今回はブラック企業お家芸の一つ。大人のいじめについて書いていきます。

今回は主な流れをご紹介します。

それでは早速いきましょう。

前回の記事にも書きましたが、社内でまず初めに行われるのは洗脳です。(ブラック企業に言わせると社員教育w)

その中で、反骨精神が強く真面目で正義感があるやつ。。邪魔ですよね。。

そう。ブラック企業にとっての出世つまり、活躍できる人材の三要素は従順、暴力、裏切です。

つまり、従わないやつを、「命令に従い(従順)一緒にいじめ(暴力)てくれる協力者(裏切)」を使って精神的に追い込みます。

この時のブラック企業の狙いは更生して従えば良し!辞めてもダメ元だから良し!と言った考えです。。

そして、この裏切り者たち。実は1番最初の被害者だったりします。イジメは受けていませんが、パワハラを受けたけど、家庭があるから、今の地位を捨てたくないからとそのパワハラに耐えた人たちが主犯に選ばれます。。その人たちは不甲斐ないことに、部下や同僚にも同様にパワハラを強要することで自分の被害を抑え、加害者の立場に回ろうとします。

これが会社における権力者から始まるイジメの構図です。この時点で周りのある程度の年齢や地位にいる人は味方になってくれません。。傀儡ですね。

ちなみに、私が見てきた大人のいじめは大体権力者(ここでの権力者は一概に上司とは限らない)の欲望が生み出します。

聞き慣れないかもしれませんが、ドルー・エリック・ホイットマン氏の8大欲求とかが近いかと思います。「①生存欲」「②食欲」「③障害回避欲」「④性欲」「⑤安全欲」「⑥優越欲」「⑦愛情欲」「⑧承認欲」

上記の例の経営者だけでなく、身の回りの権力者である上司やお局さん、ムードメーカーなど人を先導する能力に長けた彼らのいずれかの欲求がトリガーとなりやすいのです。

本題に戻ります。。

そして、大人のいじめの厄介なのは、主犯格以外の加害者は被害者を嫌いどころか好意的な印象でもいじめてしまうところなのです。。

その人たちが比べるのは、あなたが大切かどうかではないからです。

「あなたと自分」「あなたと家族」を比べて大切な方を取らされてると思ってください。情けない奴らですので当てにはできません。。

そして、いじめの手法自体は様々ですが、基本的に実害が出るようなことはほとんどしません。なぜなら証拠が生まれてしまうから。。なので、集団で無視や会議での執拗な叱責、仕事の配分の偏りなどじわじわと全体で追い詰めてきます。

そして、この状態になった場合の回避方法は私の知る限り3つです。

1つは辞めること..当たり前ですが精神を病んでまで続ける価値のある仕事なんてこの世にありません。例え、1日で10億円貰えても1日で心、体を病んで死んでしまっては使えません。お金を稼ぐのは体が資本ですが、お金を使うのも体が資本です。

2つ目は情けない上司と共に恭順することです。これはある程度は社会適合に必要な能力かもしれません。しかし、被害者が出るいじめの場合、私はこの選択肢を取る人を支持はしません。

3つ目はより上部組織への告発ですね。社内でも主犯格の地位によっては告発によって対処可能な場合があります。しかし、この方法はかなりリスクを同時に背負うので、余程の安全マージンがない限りはお勧めしません。。訴える先に公平性があるかを判断しないといけない。。

という3つです。

なんか、悲しくなりますが辞めることを簡単に決断しすぎるのも問題かもしれません。しかし、自分にとって耐え難い苦痛を感じる環境での仕事を選択するより楽です。それにコロナ禍ではありますが、ホワイト企業は年々増えています。

働き方改革や、36協定の上限設定、有期雇用者の待遇改善、有休取得の義務化など、これだけちゃんと守ってくれてればと言うところが年々法令で強化されています。。

ですので、辛い環境にいる方は無理をせず新しい会社を探してみてください!!

次回はいじめ協力者についてさらに深掘りしていきます😄

また読んでください。

この記事は投稿してから文章の校正を行なっていきます。読みにくいところがあれば教えてください。


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