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【プロフィール2】心のバランス

♪もしも、ピアノが弾けたなら、思いの全てを歌にして、君に伝えることだろう。雨が降る日は雨のように、風吹く夜には風のよに、晴れた朝には晴れやかに、だけど、僕にはピアノが無い、君に聞かせる腕もない、心はいつでも半開き伝える言葉が残されるあああーああ残される

『もしも、ピアノが弾けたなら』

「助けて欲しい」が言い出せない悩み

夫が脳出血で入院してから

今までずっと私を助けてくれる人を求めていた。

気づくとずっと独りぼっちだと思っていた。

なのに、「助けてください。」が言えない。

でも、夫の死と息子の不登校をきっかけに

いよいよ5年前から「カウンセリングを受け」始めた。


カウンセリングスタート


いよいよAC克服カウンセリングに踏み出して、
月に1~2回、多い時には月に3回、
カウンセラーさんも10名くらいにお世話になり、
曲りなりに学びながら
いろいろ助けてもらって、その先に
今の自立と豊かさがあった。


人からの助けを受け取った


以前は、自分も人も信じられず、
自己否定、自己卑下がものすごくひどかったし、
他人は私を嫌っていると思い込んで警戒心が半端ないか、
不安で他人にしがみつくかの
極端な絆やつながりしか持てなかった。

一番効果が出た要因になったのは、
私が人様からの助けをちゃんと受け取れるようになったこと。


恥とプライドのバランス(自尊心)


人は一人では生きていけない

今まで私は何度も何度も自立するために
一人旅にでたし、挑戦してきた。
しかし、残念だったけど私はこの世を旅して渡るには
あまりに不備なスキルとツールしか持っていなかった。
たとえ学歴はあったとしても、まさに生き方を知らず、
間違ったタイミングで、
無手勝流に言葉や態度を振るい、
丸腰で道路を歩き
裸の王様のように滑稽で、
役に立たない存在。

バランスの大切さを知った。

恥ずかしい気持ち、
自信のなさ、
でも、もう後には引き下がれない状況のなかで、
慈しみの目で夢を見続けて、
目の前の人とつながりながら
バランスをとって真ん中に私を存在させる。

自立と豊かさ


カウンセラーさんに育て直していただいて、
今ではありのままの自分でも自尊感情が持てている。
つまり、健康的な自己肯定感が持てている、

自分の中に自己愛や自己信頼も定着してきたし、
主体的に光を見つけて、
目的に向かって自立の道にも踏み出した。

智慧のあるアダルトセルフで俯瞰的に現実をを直視でき、
勇気も自然に湧いて、
自分軸でも安心して、
楽しい第二の人生の旅をスタートさせている。

もしもピアノが弾けたなら、小さな灯を一つつけ、君に聴かせることだろう、人を愛した喜びや心が通わぬ悲しみや

『もしもピアノが弾けたなら』



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