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大学生バスケットボール交流会

着々と研修の終わりが近づいてきています。グローカルプログラム実習生の小原です。

改めて私が参加しているグローカルプログラムについて紹介します。
グローカルプログラムとは、JICA海外協力隊として海外に派遣される前に、国内の地域活性化や地方創生に取り組むための派遣前制度です。
現在、熊本県では、玉東町で2名、芦北町で3名、人吉市で2名、そして私が多良木町で活動しています。(8名とも6/22までが活動期間です。)


さて、今回は6/11(日)に実施させていただいた大学生とのバスケットボール交流会についてお伝えさせていただきます。


大学生とのバスケットボール交流会


6/11(日)に多良木町民体育館で実施しました。
本交流会には、TARAGI ballers(多良木町で活動しているU15のバスケクラブチーム)に所属している中学生6名と
熊本大学男子バスケットボール部に所属している学生4名が参加してくださいました。

大学生からのメッセージ

交流会の内容


交流会の内容としましては、大学生にお願いをして練習メニューを組んでもらいました。
ドリブルなどのスキル練習や1on1などに取り組んで、最後には5on5のゲームをしました。

最初のアップだけは、中学生が行っているものを大学生も一緒にやってもらいましたが、大学生の方が息が上がっていたような…?(笑)

対人のメニューやグループ練では、中学生、大学生ごちゃ混ぜで行ってもらいました。

大学生の凄さを肌で感じてくれていてほしいです!

大学生と中学生が対人している様子


交流会での様子


大学生は、さすが大学生というような振る舞いで、気づきやポイントを中学生に丁寧に教えてくださいました。

また、中学生ができやすいように、わかりやすくするために工夫して練習に参加してくださり、中学生はとても良い環境でバスケットができたんじゃないかと思います。


中学生は、最初はとても緊張しているように見えましたが、徐々に慣れていったように見えました。
いつもと違う人とバスケするのは緊張しますよね(笑)

最後の5on5の時には、果敢に大学生にアタックして挑戦する姿が何人も何回も見れました。
この中学生の姿が見れただけでも大学生にきていただいた意味があったように思います。是非この姿を続けてもらいたいです。

一緒に練習している様子

最後に…


今回この交流会の実施を快く了承してくださったTARAGI ballersの皆様、遠いにも関わらず参加をしてくださった熊本大学の4名の皆様には、感謝しかありません。

大学生にとっても、中学生に教える機会があまりないためこのような機会があることは貴重です。と言ってもらえて嬉しい限りです。

このような形で実施することで、大学生には多良木を知ってもらう機会
中学生には大学生を知るいい機会になってくれるのではないかと思いました。

バスケットボールをツールとしてたくさんの交流が継続的なものになってほしいなと思います。

全員で記念写真

たらぎ財団 JICAグローカルプログラム実習生 小原優斗


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