初就活で人生なんて決まらないと思ったんだ
たまこです。
社会人歴3年になる(まだペーペー)のですが2回転職経験があります。
今回言いたいことはただ一つ。
就活で納得する結果にならなくても落ち込むな
です。
参考にして!!とかでは一切なく、「あ、こんな人もいるのかー安心ー」ってくらいラフに気軽に見て欲しい。
自分のいいところなんてない!
小さい頃からテレビに興味があって、大学もそれっぽいメディア系の専攻をとってた。
当然就活も「とにかく自分が好きって思ってること(=メディア系)にしよう!テレビの世界で働きたい!ADになりたい!動きたい!事務とかは嫌だ!」てなった(事務って決まったことをひたすらやるイメージがあったから)
ただ大学時代はアルバイトもサークル活動も大して全力で頑張ってない
なんなら"周りのノリに合わせよう"が先行して、本気で何かに取り組んだことは4年間で1度もなかった
強いて言うなら飲み会の参加率だけは頑張った
それで困るのがもちろん「自己PR」
とにかく目の前のことをそれとなく上手くこなすだけで、ゴールを目指して動くことがなかった私に達成談なんてない。
就活本やサイトを見て、とりあえず私には「○○力」があります。と2.3個羅列する
が、その各々のエピソードの薄いのなんの
(の 7回も使ってんね、ウケる)
結果は30-40社くらい受けてほとんどが不採用
まあ当たり前っていったら当たり前
けどその頃から周りにちらほら内定者がではじめる
こんなどこからも必要とされてない私は果たして必要なのだろうかと毎日のように泣いた
結局それからも腑に落ちないまま就活をしてとりあえず受かった会社に就職した
こんな悩んで悩んで苦しんで入った会社なのにたったの半年で退職
※体調不良(後に手術)で仕方なくではあったけど
けど大学生の時には得れなかった仕事(=上の人に認めてもらえるような作業+お金が動く)という実感から得たものはとても大きかった
書ける・話せる経験が少し増えた
2社目の就活の時の自己PRは大学時よりもすらすらと書けるように感じた
結果、1社しか受けずそこに第二新卒入社
※上司がやばすぎて約半年で退職(笑)
※この話もいずれ話そうかな
友人たちには会う度に「おまえやばくね?」といわれ、私がいないところでも「たまこまた辞めたらしい…」って話が出てたらしい(笑)
焦ることなく真剣に自分と向き合ってみた
ニート期間2度目にして焦りはもはや薄れてた
これは逆によかったと思ってる
とはいえ、さすがに転々としすぎて自分でもまずいと思い、次は成功させようと「自分がなにに興味があって、優先順位はなんなのか、そもそも体力がもつのはどういう仕事か」を考えることにした
その時書いたのが「マインドマップ」。樹形図みたいなやつ。
改めて紙に書きだしてみると自分が何を大切にしてるのか意外な発見があったりする
参照:ジョブスプリング
その結果
わたしは
①興味ある業態であること
②言われたことしかやらない仕事ではないこと
③定時で帰れたりすること(毎日じゃなくていい)
この3点が特に大切にしてる点だった
むしろこれが揃ってれば業種職種はなんでもいいっていう結論に至った
メディア系…というかもはやAD1本で絞っていた初回よりだいぶ幅と視野が広がった。
結果、今いる会社はメディア系とは一切関係ないし、職種も事務だし3年前には考えてもないところ。
だけど社会人歴3年目でやっとはじめて入社して1年を迎えようとしている。
周りがなんと言おうと焦らなくても大丈夫
紆余曲折あろうが、いまいち納得いかない会社に入社しようが、その後の自分の気持ち次第ですんなり受け入れられる会社が見つかる。
だから就活がうまくいかないからって落ち込みすぎないでほしい。
そんなんで絶対に人生決まらないし、やり直せるし、そこで悩んだ時間や考えは無駄にならないから。
なんかあつくなっちゃったけど、最後にこないだ友人に言われたことを書きます。
たまこちゃん、また仕事辞めて彼氏とも別れてマッチングアプリに明け暮れてるってほんと?
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やめてねえし、別れてねえし、マッチングアプリもしてねてよ!!!!!
だれだよ!!!そんな妙な可哀想な噂流したの!!!
でてこいや!!!!!!(高田延彦)
以上です。