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寒い日もアイスコーヒー
「こんな寒いのにアイスコーヒー!?」
今朝出会った、職場の先生に言われた。
僕の朝は、アイスコーヒーから始まる。
どんな寒い日もアイスコーヒーだ。
学校の最寄りの地下鉄を降りると、ファミリーマートがある。時間があるときは、そこによって100円のアイスコーヒーを買って、飲みながらゆったりと歩くのが、わりとルーティーンなのだ。
どうしてアイスかというと、飲んだ瞬間に冷たいコーヒーがのどを通って、胃まで流れていく、あのひんやりとした感覚が気持ちいいのだ。
まぁそれがわかるのは、せいぜい2口目までなんだけどね。
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僕が、この仕事をしてきて、なんだか上手くいくようになったり、視点や考え方が一段階ステージアップした気がしたときがある。
そのきっかけの一つとなったのが
「瞑想」を日々の生活の中に取り入れるようになったことだ。
今でこそ、appleやGoogleでも取り入れられていて、科学的にもその良さの根拠が実証されているので、だいぶ「怪しい」みたいなことは、無くなってきてここにも書きやすいので、今日はそのことについて、少し触れたいなと思う。
あなたは「瞑想」やったことありますか?
これは、やればやるほど奥が深く、いくらでも追及していけることだと思っているけれども、今日はその初級編についてその良さや、方法などを簡単に書いてみます。よかったら試してみてくださいという内容。
興味が全くなかったら、読むのを今すぐ終わりにしてください。
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まず一つ目の良さとしては、さっき書いたように
体の感覚などの「気づき」が、より敏感になったこと。
アイスコーヒーが体の内側を流れる感覚って分かりますか?
多分、何も意識しないで飲み物を飲んでると、そこには気づけない。気づくには、自分自身の体をよく観察して、どこがどうなっているのかを客観的に見ることが必要になる。
「瞑想」って、いろいろな方法があるけれども、一番の基本で簡単なのは自分の「呼吸」を観察するところからスタート。
当たり前だけれども、呼吸って「吸う→吐く」の繰り返し。
でも、その「吸う→吐く」をよくよく観察していくと「→」の時に、呼吸が止まっている瞬間がある。ボールを真上に投げたら、いずれ落ちてくるけれども、一番上にある時はスピードが0になっているのと同じように。
みたいに、この呼吸を注意深く観察する。
吸った息が、のどを通って肺にたまる感覚。
吐く息が、肺から出てのどを通って鼻の奥から出ていく感覚。
じっくりじっくり、ゆっくりゆっくり観察していく。
人間の頭は、たえず何か考え事をしていて、ほとんどの場合、その考え事は、自分以外の他者について。
そして、今のことではなく過去や未来のことについて。
そういった、自分以外の外界との思考をいったんシャットアウトして、自分自身の今に留まるということを、少しだけでも日々の中に取り入れる。
ただただ黙って、呼吸に集中すること。
普段は、何も意識せず当たり前に行っていたこと。そして、その当たり前に行ってきた、最もシンプルで当たり前なことに意識を向ける。
あまりに小さすぎて、意識しなければ決して気が付けないことに意識を向ける。この作業が、小さな「気づき」へのきっかけになった。
だから、もちろん自分のこと以外の、他者や状況、空気感などに対しての気づきのセンサーも高くなった。
そして、2つ目の良さとして
自分の感情に敏感になった。
自分自身を客観的にとらえられるようになるのは、先ほどの文章を読んでもらったら分かると思う。だから、自分の心が何を求めているのか、どんな感情なのか、またはそれをコントロールすることも、ある程度はできるようになった。
3つ目は、集中力が持続したり、より集中できるようになった。
これも、なんとなく理由は分かりそうなので、割愛。
だいぶ説明が適当になってきた。
まだまだ、メリットはあげられるし、深く突き詰めていくと、まだまだ見えなかったことが見えてくるのだという確信がある。
でも、なんだか書いていても面白くないし、読んでても楽しそうではないので今日はここまで。(笑)
興味があったら、本屋さんかYouTubeで検索でもしてみて。もっと詳しい人が、教えてくれるから。
とにかく、少しでも興味がわいたり、今の状況をよくしたいのであれば、試す価値はあると思うよ。労力もお金もほとんどかからないから。
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僕の朝は、アイスコーヒーから始まる。
どんな寒い日もアイスコーヒーだ。
アイスコーヒーを片手に、ゆったり歩いて景色や空を眺めていると、普段気づかなかった鳥のさえずりや季節のにおい、見えなかった空の青さや空に映る木の枝の影の美しさなど、たくさんのことに気づけるのだ。
せめて、朝くらいはそんなゆったりした気分を味わいながら、通勤するのも悪くないでしょ?
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