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朝に考えること

仕事のこと、なるべく考えないようにしてる。代わりに読んでいたのは詩の本だ。

詩の世界は、仕事の世界の反対側にあって、居心地がいい。感覚的で、言葉は少なく、余白に溢れている。世の中の役には立たないけれど、世の中に小さな静かな力を与える。

人の感情は詩に乗せたほうが伝わりやすい。個人的で、内面から生まれ出てくるものを大切にする。繰り返すように歌うことで、言葉は人の心に残る。

twitterもnoteも、言葉はどんどん流れていく。流れていくもののなかで、私はたぶん何度も同じことを書いてると思う。それは、私にとっての詩的なリフレインでもあり、何度も繰り返し確かめることで、心に刻もうとしてる大切なことなんだと思う。言葉を読むことで、書くことで、私はきっと救われている。

光あるうちに光のなかを歩み、僕の後ろに道はできる。



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