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第?の故郷、島根

多種多様な良質の温泉、湧き水、美味しいものに溢れている島根。

そこに住む友達に格闘技を習いに行く事にした。

これは突然ではなく、長年やりたかった事のひとつで、ずっと習いに行きたかったんだ♪


Y君は家族な友達のひとりで、とても信頼している。

彼が最近仕入れた愛魂《あいき》という格闘技があるらしく、

ブラジリアン柔術をやり込んでるY君のお墨付きなその愛魂というのは

きっと凄いに違いない。と思うのだ。

Y君は格闘技や語学に精通しており、そのファミリーも愛深く優しく逞しい人たち。

Hちゃんは子育てや日々の忙しい中で

猪を捌いたり猪の生ハムを作ったりもする

すーぱーはいぱーな女子だ。


島根でわたしの最も愛する山、三瓶山。

素晴らしく女性性豊かな、それはそれは美しく深く優しい山。

見る角度によって、女性のやわらかく官能的な肉体を想わせる曲線美と、

険しく鋭く研ぎ澄まされた頂きの、地球の熱い命の炎の噴出の激しさを想わせる一面もあわせ持ち

その子宮が熱く生きているのを感じる。


ここはよくUFOが飛んでいるのを見かける場所のひとつでもある🛸

彼らはご機嫌で夜のお散歩をしている時なんかに三瓶山と星を眺めたりしていると声をかけてくる。

音の無い声。

試してるんだか、かまってちゃんなんだか笑

とにかく【合図】を送ってくるからすぐわかる。

最初は目が合っても星のフリをしてる。

しばらくじっと見て、

(や、あなたUFOデショ?笑)ってテレパシー送ると、

(あ、バレた(°▽°)?笑笑)って感じで、

急にシュシュッと動き、カクンカクンカクン!って何度か鋭角に高速で曲がりながら行き来し飛んで、

ヒュッて彼方に消える。

何がしたいんだかわかんないけど、ちょっかい出してくるならその船乗せておくれよ、と思ったりもする笑。


その三瓶山近くの広い古民家と山野に彼らYくんたちは住み、

多猫、多山羊、多犬etc…と共に生きている。

他にも島根には家族な仲間たちがいっぱいいる。

みんなおもしろくて愛おしい、大切な家族だ。

彼らがそれぞれやっている素敵なお店もある。

三瓶山には、歌うたいだった友達が

その美しい山と裾野の原っぱを見渡せるさいこうな場所で

さいこうなレストランをやっている。

昔、あるアニメの主題歌を歌っていた彼女は

今でも現役で美しいし、歌声もとても素敵だ💓

その息子クンがギターと歌をやっていて

ある時、別の友達の家で焚き火を囲み

まったり飲んで語らっていた時の彼のギターが忘れられない。

幼少期から知ってるその子は随分と大きくなり

小さい頃、ウチの息子氏とキャッキャ遊んでいた時から

またわたしの知らない彼の時間が

色々あったんだろう、

そんな色々が感じられる、ギターだった。


当時の彼は中学生だったが

過集中のわたしが、

焚き火からも友達との会話からも

一瞬に意識をぜんぶもっていかれたギターだった。


決して大きな音を鳴らしてはいない。

静かな会話や空氣を邪魔する様な無粋なものではなかった。

事実、後で聞いたら

『え、さっきからずっと弾いてたよ笑』

って言ってたけど


彼が弾いてるんだ!と、ふと氣がつくまで

完全にその場に調和していて

氣もちよく解けすぎていて

わたしが氣がつくのに、随分時間がかかったようだった。

火や水や風の音のような、

優しいひとの囁きのような、

そんな音だった。

時々、彼の弾き語りをママがアップしてくれるのを楽しみに観てるけど

最近またいい感じで堪らない。

あぁ会いたいなぁ。

そしてまた焚き火を囲んで彼のギターを聴きたいな。


8月から三瓶山の高原のレストランの目の前の草原でグランピングも始まるみたいだから、一度はそんな所に泊まってみたいなと思う。

大好きな家族な仲間たちと、よいギターとよい歌を聴き、共に歌い踊り、命を祝福し合う。

さいこうじゃないか。


海にはまた別の友達がやっているさいこうなカフェ【チーナカ豆】が、ある。

目の前が鳴き砂海岸のビーチというさいこうな場所で

石窯や内外装もセンスの良い店主の自作な

可愛く居心地の良いカフェ。

そこで提供されるひとつひとつの品々は

超絶職人な店主が丁寧に丁寧に手をかけ、時間をかけ、愛を注いで創り出された逸品であり

それをチーナカ豆のオーシャンビューな窓辺で頂くのは至福でしかない。

まずは美味しいで自身を満たし、ひとやすみした後、

暑い時間帯は海で泳ぎ、疲れたらお店横のシャワー(有料)を浴び

またカフェに避暑に入り、冷たい飲み物と優しく甘い美味しいナニカを頂く。

チーナカで出されるものにハズレは無い上、店主夫妻の創った居心地の良い空間に居るひとときは飽きる事はない。

しかし島根の夏の海辺、ことにチーナカ豆のある琴ヶ浜は

美しい海と鳴き砂海岸が広がる、さいこうな場所だ。

やりたい事など無限にある。

少し日陰でお昼寝でもして日中の猛暑を見送り体力の回復につとめる。

そしてまた午前中の事などまるで無かったかの様に、

アホの様に、

こどもの様に、

海で遊ぶ。

夕暮れ時には砂浜でダイレクトに地球を感じながら美味しいものを頂くのもまた、至福間違いなし。

あれほどの至福を味わわせて頂くと

あらゆる食材に対して、料理人に対して、

地球に、宇宙に、この世界全てに対して

尊敬と感謝が溢れてやまない。

今年こそ店主手作りの生ハムが、どうしてもどーーーしても、食べたい。

漁村にあるひとつ目の店舗はゲストハウスにするとも聞いたけど

完成したのだろうか…。なんせこちらも店主がほぼひとりでリノベーションしている。

その上、ものづくりにおいて多方面に超絶職人氣質だから、色々とこだわりもあるだろうし、しごとが丁寧なんだろうな…

もう泊まれるのか、聞いてみよう。


今年の夏こそ島根だ‼️

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