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iDの履歴書

私の名前はtao(タオ)です。本名ではありません。

そういえば名前の由来について一度も書いたことがなかったですね。
自己紹介代わりに書いてみます。

これが私の iDの履歴書です。

tao(タオ)名前の由来

妻の名前はジョン太です。本名ではありません。彼女が2000年にホームページを作った時から現在のブログまで、ずっと使い続けている名前です。私が命名したけど名前の由来は覚えていません。もうずっと前の話なので。

ジョン太だけど女性です。女性らしさを強調してない名前だけど、語感が可愛らしくもある。そこがお気に入りポイントです。

※私のnoteでは通常「妻」表記にしてますが、初めて訪問した人に毎回説明するのが大変だからそうしてるだけで 「妻」=「ジョン太」 のことです。

で、「ジョン太」から派生したのが「タオ」という名前なのです。

???

意味わかりませんよね。どう派生したらタオになるのか?

そもそもジョン太のホームページに間借りする形で、私も日記を書きたくなり、名前が必要になったのが命名のきっかけです。

妻の日記とは別に、同じ出来事を書いた夫の日記があれば、ふたつの視点が読めて面白いんじゃないかと思いつきました。毎回書けるわけじゃないから、自分のホームページを持たず、妻のところに間借りしたわけです。

だから命名の発想は「ジョン太の夫」からスタートしました。
これではあんまりなので、ここからこんな風に展開してみました。

「ジョン太の夫」
 ↓
「ジョンタのオット」
 ↓
「ジョンタオット」

何度も口の中で「ジョンタオット」を繰り返していると・・
(やってみてください)
そうやってると真ん中の"タオ"が強調されるように聞こえてきました。
ん?タオ? なんかいいかも。

「ジョン" タオ "ット」
真ん中の2文字を抜き出して、
「タオ」の誕生です。

そんなわけで本名とは何も関係がありません。あしからず。ただこれが私のネット活動の始まりなので、20年以上この名前をずっと愛用しています。

* * *

iDの履歴書

iDの命名問題、みんな苦労していませんか? 同じiDは存在できないため、先に登録されてると、希望の名前を付けることができない問題のことです。

では私の場合はどうか? 私はtaoに503iを追加しています。

taoは分かるけど、503iって何だ?と思われるでしょう。

さてなーんだ?

これが今回の記事で書きたかった内容です。
iDってどうやって名付けてますか?という話です。

私は名前+属性で、iDを名付けることが多いです。

だからといって"503"は誕生日というわけではありません。これは"503i"なんです。なんだと思いますか?

このiDにしたのは2001年のこと。なんで分かるかといえば、2001年発表したdocomoの携帯電話が503iシリーズだから。私の503iはここから来ています。

taoでiDを登録できずたまたま持ってたケータイの型番を追加したのが、このiDの始まりです。でもしばらくしてこの503iが持つ属性に気がつきました。

試しに「503i」で検索してみてください。docomo503iシリーズの記事がずらっと並んでるはずです。つまり"503i"とは「docomo」のことであり、「ケータイ」のことであり、「2001年」発売という属性を持っているわけです。

"503i"の4文字には「2001年」属性があり、それはつまり私のiDが2001年スタートであることを物語ってます。その発見が私にはすごく面白かったです。

妻のメールアドレスも頼まれたので、私が名前を考えました。

これも iD=名前+属性 です。このときは属性を"SS"にしました。

察しのいい方ならお気付きかもしれませんが、SSは服のサイズ。実際のサイズは知らないけど、私の妻は背が小っちゃいので、シンボルとして"SS"を採用。この組み合わせを発想する人は少ないようで、同じiDに出会うことはそうそうないです。特徴を捉えてるからシンプルで覚えやすく、まず忘れることがありません。

もうひとつの利点は、オフィシャルのメールアドレスとして使えること。

最近メール交換することも少なくなったけど、人前に出せるメールアドレスは用意しておきたいもの。そのときに iD=名前+属性 は役に立ちます。

"SS"って何のこと?から相手と話題が広がることも期待して名付けました。

個人情報ではなく、個性を表現する属性をつけるのがコツです。

子供たちのメールアドレスも、私が名前を考えました。

成長するにしたがい、自分のメールアドレスが必要になる場面があります。ずっと使えるものとして本名そのものをiDにしたメールアドレスが良かったけど、すでに同じ名前は登録されていました。ひと工夫が必要です。

考えた末に私は、メールアドレス取得時の子供の年齢を、本名の後に追加しました。これでバッチリです。

このメールアドレスは一生ものだから大切に使うようにといって、子供たちにそれぞれプレゼントしました。長男ユースケは15才のとき、次男シュンヤは14才になったときの話です。この名付け方の良いところは、そのメールアドレスをいつから使うようになったか、iDを見たら思い出せることです。

これもまた iD=名前+属性 です。

* * *

いかがだったでしょうか?

みなさんの名前の由来や「iDの履歴書」も読んでみたいです。

もしよければ教えてください。楽しみにしています。

(終わり)



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