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新興SNS「Parler」を私が使わない理由

目次

1 そもそもParler(パーラー)とは何か?
2 Parlerが注目され始めた理由
3 著名人のParlerへの見解
4 私がParlerを使わない理由
5 終わりに

1 そもそもParler(パーラー)って何?

Parler(パーラー)と聞いても
「なんじゃそりゃ?」となる人は多いだろう

ParlerとはTwitterやFacebookに変わる
「次世代SNS」として比較的最近作成されたSNSである

「検閲無し」「個人情報の保護」を売りにしており、保守系のユーザーに多く利用されている

※Parler公式ページより引用

利用者数は1000万人を越えており、その成長率は凄まじく、1週間のインストール数でApple Storeでは1位 Googleplayでは2位を記録し、この時31万件越のインストール数も記録した

2 Parlerが注目され始めた理由

なぜ今Parlerが注目され始めたのか

それは既存の大手SNSに対する人々の不安が貯まっているからである

Parlerに移行した人曰く
「Twitterでは検閲が行われており、言論の自由が保証されていない」
のだそう

確かにTwitter社はアカウントの凍結・制限
トランプ氏の一部のツイートに注意文を出すなどしてきた

また、とある大統領候補の息子がアメリカ司法当局の捜査を受けているニュースの拡散規制

やりすぎ都市伝説 2020年12月25日放送より引用

https://www.bbc.com/japanese/54565258

Twitter社は「個人のメールアドレスが写っておりまた、この情報がハッキングによって入手されたもの」だと説明している

この件に関してはTwitter社CEOが「なぜこのような対応をしたのかもっと早く説明すべきだった」として自社対応批判している

このようなTwitter社の行動が一部の人間の間で問題となっており、Twitterに変わる次世代SNSとして「検閲無し」のParlerが注目され出したのである

3 著名人のParlerへの見解

そんな「言論の自由」を保証したからこそ起こる問題もある

主に挙げられるのが
「デマの拡散」である

Parlerの投稿は自分で消す事は出来るが、編集したり第三者が消すことは不可能である

そのため、調べもせずに投稿された情報をユーザー鵜呑みにしデマが拡散される事が懸念されている

ビル・ゲイツは次のように述べている

やり過ぎ都市伝説 2020年12月25日放送より引用

第3者的な視点から見ても
Parler利用者はよほどの情報リテラシーの持ち主でなければならない
と言うことが分かる

4 私がParlerを使わない理由

この記事の本題
私がParlerを使わない理由について説明しようと思う

簡単に言うなら
Parlerを利用するのは情報収集の観点から非効率的であるからだ

Parler利用者の殆どは保守的な人間である

そしてTwitter等の大手SNSの言論統制に反対してParlerに移行した人達でもある

故に革新的なユーザーはあまりおらず、彼らにとって都合の良い情報ばかりが流れるようになっている

要は「Parlerは保守的な意見を発見するだけにしか使えない」と言うことである

運営側はもちろんそんなことは望んでいないだろうが、やはりその特性上
一部の考えの人間が大部分を占めている

このままでは「保守の溜まり場」となるだけである

また、Twitterにも保守的なツイートはまだ溢れかえっており、十分中立的である

つまりParlerを使うよりもTwitterの方が効率的に情報収集が可能だと言うことだ

では、どうすればParlerはより良い物になれるのか?

それは次のNOTEで書こうと思うので

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